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●過ちの功名(こうみょう)🔗⭐🔉
●過ちの功名(こうみょう)
失敗したことがかえって幸いして、良い結果を生むことになること。何気なしにやったことが、たまたま良い結果を生むことになることもいう。怪我(けが)の功名。
●過ちを文(かざ)る
(「論語‐子張」の「小人之過也必文」による)あやまちを改め反省することなく、かえってつくろいごまかす。
●過ちを見てここに仁(じん)を知る
(「論語‐里仁」の「人之過也、各於
其党
、観
過斯知
仁矣」による)人の過失もその動機を観察すれば、その人の人間性を知ることができる。
あやま・つ【過つ・誤つ】
〔他タ四〕(「あやまる」に対する他動詞)
1 しそこなう。やり損じる。過失をする。まちがえる。*西大寺本金光明最勝王経平安初期点‐一〇「進と止とに謬(アヤマツ)こと無し」
2 他のものと見まちがえる。ひょっと見て感違いをする。*古今‐三四「やど近く梅の花うゑじあぢきなく待つ人のかにあやまたれけり」
3 とりきめなどにそむく。言われたとおりにしない。*竹取「此の御子に申し給ひし蓬莱の玉の枝を、ひとつの所あやまたずもちおはしませり」
4 道徳や法律に違反する。
(知らず知らず)道徳や宗教上のきまりなどにそむく。特に男女が過失をする。不義をする。宗教上の罪を犯す。*源氏‐須磨「帝の御妻さへあやまち給ひて、かくも騒がれ給ふなる人は」
法律や規則にそむく。法的な罪を犯す。*今鏡‐二「重くあやまちたる者の」
5 そこなう。損害を与える。
健康をそこなう。*青表紙一本源氏‐夕霧「一夜の御山風にあやまち給へるなやましさななり」
身を傷つけ、そこなう。殺傷する。殺す。*平家‐一〇「近づきけれどあやまつべきけしきもなくて」
器物をそこなう。破損する。損壊する。*平家‐五「船をば、あやまたうどはするぞ」
身を破滅させる。人の将来をだめにしてしまう。*徒然草‐一七二「身をあやまつことは、若き時のしわざなり」
●過たず
1 …のとおりに。…にたがわず。→過つ3。
2 (副詞的に用いる)ねらったとおり正確に。ねらいたがわず。*平家‐一一「あやまたず扇のかなめぎは一寸ばかりをりて、ひいふっとぞ射切ったる」
3 (副詞的に用いる)予想、指示、気配どおりに物事が起こるさまにいう。そのとおりに。はたして。案の定。*徒然草‐八九「音に聞きし猫また、あやまたず足許へふと寄り来て」
●過って改むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ
(「論語‐学而」の「主
忠信
、無
友
不
如
己者
、過則勿
憚
改」による)過失を犯したらためらうことなく改めなければいけない。



















●過ちを文(かざ)る🔗⭐🔉
●過ちを文(かざ)る
(「論語‐子張」の「小人之過也必文」による)あやまちを改め反省することなく、かえってつくろいごまかす。
●過ちを見てここに仁(じん)を知る
(「論語‐里仁」の「人之過也、各於
其党
、観
過斯知
仁矣」による)人の過失もその動機を観察すれば、その人の人間性を知ることができる。
あやま・つ【過つ・誤つ】
〔他タ四〕(「あやまる」に対する他動詞)
1 しそこなう。やり損じる。過失をする。まちがえる。*西大寺本金光明最勝王経平安初期点‐一〇「進と止とに謬(アヤマツ)こと無し」
2 他のものと見まちがえる。ひょっと見て感違いをする。*古今‐三四「やど近く梅の花うゑじあぢきなく待つ人のかにあやまたれけり」
3 とりきめなどにそむく。言われたとおりにしない。*竹取「此の御子に申し給ひし蓬莱の玉の枝を、ひとつの所あやまたずもちおはしませり」
4 道徳や法律に違反する。
(知らず知らず)道徳や宗教上のきまりなどにそむく。特に男女が過失をする。不義をする。宗教上の罪を犯す。*源氏‐須磨「帝の御妻さへあやまち給ひて、かくも騒がれ給ふなる人は」
法律や規則にそむく。法的な罪を犯す。*今鏡‐二「重くあやまちたる者の」
5 そこなう。損害を与える。
健康をそこなう。*青表紙一本源氏‐夕霧「一夜の御山風にあやまち給へるなやましさななり」
身を傷つけ、そこなう。殺傷する。殺す。*平家‐一〇「近づきけれどあやまつべきけしきもなくて」
器物をそこなう。破損する。損壊する。*平家‐五「船をば、あやまたうどはするぞ」
身を破滅させる。人の将来をだめにしてしまう。*徒然草‐一七二「身をあやまつことは、若き時のしわざなり」
●過たず
1 …のとおりに。…にたがわず。→過つ3。
2 (副詞的に用いる)ねらったとおり正確に。ねらいたがわず。*平家‐一一「あやまたず扇のかなめぎは一寸ばかりをりて、ひいふっとぞ射切ったる」
3 (副詞的に用いる)予想、指示、気配どおりに物事が起こるさまにいう。そのとおりに。はたして。案の定。*徒然草‐八九「音に聞きし猫また、あやまたず足許へふと寄り来て」
●過って改むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ
(「論語‐学而」の「主
忠信
、無
友
不
如
己者
、過則勿
憚
改」による)過失を犯したらためらうことなく改めなければいけない。



















●過ちを見てここに仁(じん)を知る🔗⭐🔉
●過ちを見てここに仁(じん)を知る
(「論語‐里仁」の「人之過也、各於
其党
、観
過斯知
仁矣」による)人の過失もその動機を観察すれば、その人の人間性を知ることができる。
あやま・つ【過つ・誤つ】
〔他タ四〕(「あやまる」に対する他動詞)
1 しそこなう。やり損じる。過失をする。まちがえる。*西大寺本金光明最勝王経平安初期点‐一〇「進と止とに謬(アヤマツ)こと無し」
2 他のものと見まちがえる。ひょっと見て感違いをする。*古今‐三四「やど近く梅の花うゑじあぢきなく待つ人のかにあやまたれけり」
3 とりきめなどにそむく。言われたとおりにしない。*竹取「此の御子に申し給ひし蓬莱の玉の枝を、ひとつの所あやまたずもちおはしませり」
4 道徳や法律に違反する。
(知らず知らず)道徳や宗教上のきまりなどにそむく。特に男女が過失をする。不義をする。宗教上の罪を犯す。*源氏‐須磨「帝の御妻さへあやまち給ひて、かくも騒がれ給ふなる人は」
法律や規則にそむく。法的な罪を犯す。*今鏡‐二「重くあやまちたる者の」
5 そこなう。損害を与える。
健康をそこなう。*青表紙一本源氏‐夕霧「一夜の御山風にあやまち給へるなやましさななり」
身を傷つけ、そこなう。殺傷する。殺す。*平家‐一〇「近づきけれどあやまつべきけしきもなくて」
器物をそこなう。破損する。損壊する。*平家‐五「船をば、あやまたうどはするぞ」
身を破滅させる。人の将来をだめにしてしまう。*徒然草‐一七二「身をあやまつことは、若き時のしわざなり」
●過たず
1 …のとおりに。…にたがわず。→過つ3。
2 (副詞的に用いる)ねらったとおり正確に。ねらいたがわず。*平家‐一一「あやまたず扇のかなめぎは一寸ばかりをりて、ひいふっとぞ射切ったる」
3 (副詞的に用いる)予想、指示、気配どおりに物事が起こるさまにいう。そのとおりに。はたして。案の定。*徒然草‐八九「音に聞きし猫また、あやまたず足許へふと寄り来て」
●過って改むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ
(「論語‐学而」の「主
忠信
、無
友
不
如
己者
、過則勿
憚
改」による)過失を犯したらためらうことなく改めなければいけない。



















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