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コエンドロ【胡
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コエンドロ【胡
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(ポルトガルcoentro)〈コエンドル〉セリ科の一、二年草。地中海沿岸原産で、栽培もされる。古代エジプトから種々利用され、日本にも江戸時代渡来したが、あまり普及しなかった。茎は高さ三〇〜九〇センチメートルになり、全草に臭気がある。葉は一〜二回羽状に分裂、各裂片は卵形。初夏、花茎をのばし、ごく小さな白色の五弁花を傘(かさ)状に密集してつける。果実は径三〜五ミリメートルの球形。葉は香味料として、魚や肉料理に添え、また、中華料理にも用いられる。果実は胡
実(コエンドロじつ)といい香辛料になり、漢方では煎服して健胃、
痰(きょたん)薬にする。こにし。こすい。えんすい。コリアンダー。
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(ポルトガルcoentro)〈コエンドル〉セリ科の一、二年草。地中海沿岸原産で、栽培もされる。古代エジプトから種々利用され、日本にも江戸時代渡来したが、あまり普及しなかった。茎は高さ三〇〜九〇センチメートルになり、全草に臭気がある。葉は一〜二回羽状に分裂、各裂片は卵形。初夏、花茎をのばし、ごく小さな白色の五弁花を傘(かさ)状に密集してつける。果実は径三〜五ミリメートルの球形。葉は香味料として、魚や肉料理に添え、また、中華料理にも用いられる。果実は胡
実(コエンドロじつ)といい香辛料になり、漢方では煎服して健胃、
痰(きょたん)薬にする。こにし。こすい。えんすい。コリアンダー。
シーラカンス🔗⭐🔉
シーラカンス
(英coelacanth)硬骨魚類総鰭亜綱管椎目に属する魚類の一系統の総称。古生代デボン紀から中生代白亜紀までの海に栄えた魚で、かつては化石としてだけ知られていたが、一九三八年にマダガスカル島近海で初めて生きて捕獲され、その後現在までに数十尾が漁獲されている。体長一・六メートル、体重八〇キログラムに達し、体色は暗青色で白斑がある。体は長く、やや側扁し、各部に原始的な構造が見られ、動物学上貴重な魚とされている。脊椎骨は管状で「シーラカンス」の名もこの特徴による。ひれには柄部があり、特に胸びれが大きく、これで海底をはい回っていると考えられている。尾びれは上中下の三部からなる。鱗は三層からなっている。
シーロスタット🔗⭐🔉
シーロスタット
(英coelostat)地球の自転軸に平行な軸に鏡を固定し、これを日周運動の速さの二分の一で回転させ、一定の方向に天体の光を導く装置。天体の長時間撮影に用いられる。
日国に「COE」で始まるの検索結果 1-3。