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しめ・る【湿る】🔗🔉

しめ・る【湿る】 自五 乾いたものが水けを帯びる。 「潮風で髪が━」 「かすかに地面が━程度の雨だった」 「薪が━・って火がつかない」 「洗濯物がまだ━・っている」 「ひんやりと━・った空気」 《多く「━・って」「━・った」の形で》 活気がなく意気が上がらない。また、じめじめして陰気くさい。 「打線が━・って快音が聞かれない」 「暗く━・った雰囲気が息苦しい」 「━・った話はご免だ」 声にしっとりとした潤いがある。 「━・った声で話す」 ⇔乾く 湿り 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖濡れる‖ぬれる

明鏡国語辞典 ページ 2725 での湿る単語。