いっ‐てん【一点】


名


一つの点。
「直線上の━」
「━一画(=漢字を構成する一つ一つの点画)もゆるがせにしない」
「空には━の雲もない」

事柄の数え方で、一つ。
「注意すべきことが━ある」
「心には━の曇りもない」

得点の数え方で、一つ。
「━差」

品物や作品などの数え方で、一つ。
「━ずつ包装する」

昔の時刻で、一時
いっとき(=約二時間)を四分した最初のくぎり。
◆

数詞として使う場合は「1点」とも書くが、一以外の数を想定しにくい熟語の場合は漢数字で書く。「
×
1点の疑念もない」→
「一」のコラム
関連語
大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ
中分類‖
少ない‖すくない