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あ・う【会う・遭う・▼
う・▽遇う】アフ🔗⭐🔉
あ・う【会う・遭う・▼
う・▽遇う】アフ

自五
会・
約束して対面する。顔を合わせる。また、偶然に人と出会う。
「友人と━」
「駅でばったり先生と━・った」
⇔別れる
会・
・遇
物事と出会う。
「試練[難問]に━」
「親の死に目にも━・えない」
「▼邂う」「▼逅う」とも。
遭
好ましくないことに出会う。ぶつかる。遭遇する。
「災難[火事・にわか雨・反対・抵抗]に━」
◆「合う」と同語源。
「〜と会う」は双方が移動しあって対等の相手と対面する意に、「〜に会う」は主体が相手のいる場所に移動して対面する意に使うことが多い。「喫茶店で友達と会う約束がある/先生にお会いしたく伺います」
「会」は、本来人と人が約束してあう意。偶然にあう意や物事との出会いの意に転用して広く使う(「六時に改札口で会おう・劇場でばったり旧友に会(遇)った」)。「
」は「会」の美的な表記で、親しい人との対面や貴重なものとの出会いの意で好まれる(「恋人と
う」)。「遭」は本来偶然にあうの意だが、今は「事故に遭う・にわか雨に遭う」などと、災難にあう意で使う。
「▼邂う」「▼逅う」とも書く。「遇」「邂」「逅」は、偶然にあう意。一般に「会」でまかなう。動物とでくわす意ではかな書きが多い(「山道でクマにあう」)が、偶然の意を重視して「遇」、災難の意を重視して「遭」と使い分けることができる。「動物園でパンダに会った」と書けば、待望の意が付加される。
会える
関連語
大分類‖会う‖あう
中分類‖会う‖あう
「会う」を表す表現
〔自分が上位者に〕お目にかかる・お目通りを願う・お目通りがかなう・お目文字がかなう・拝顔の栄に浴する
〔自分が上位者の〕尊顔[尊容]を拝する・謦咳けいがいに接する・拝顔の栄に浴する
〔自分が上位者に〕謁えつ[拝顔の栄]を賜たまわる・御拝面[御拝謁はいえつ/御謁見/御拝眉はいび]頂く
〔上位者が自分に〕御拝謁を賜たまう・御面会[面接/面談/引見/接見]下さる
〔互いに〕顔を合わせる・相まみえる・旧交を温める・久闊きゅうかつを叙する
〔二人が〕
瀬おうせを楽しむ
〔多数で〕一堂に会する
う・▽遇う】アフ

自五
会・
約束して対面する。顔を合わせる。また、偶然に人と出会う。
「友人と━」
「駅でばったり先生と━・った」
⇔別れる
会・
・遇
物事と出会う。
「試練[難問]に━」
「親の死に目にも━・えない」
「▼邂う」「▼逅う」とも。
遭
好ましくないことに出会う。ぶつかる。遭遇する。
「災難[火事・にわか雨・反対・抵抗]に━」
◆「合う」と同語源。
「〜と会う」は双方が移動しあって対等の相手と対面する意に、「〜に会う」は主体が相手のいる場所に移動して対面する意に使うことが多い。「喫茶店で友達と会う約束がある/先生にお会いしたく伺います」
「会」は、本来人と人が約束してあう意。偶然にあう意や物事との出会いの意に転用して広く使う(「六時に改札口で会おう・劇場でばったり旧友に会(遇)った」)。「
」は「会」の美的な表記で、親しい人との対面や貴重なものとの出会いの意で好まれる(「恋人と
う」)。「遭」は本来偶然にあうの意だが、今は「事故に遭う・にわか雨に遭う」などと、災難にあう意で使う。
「▼邂う」「▼逅う」とも書く。「遇」「邂」「逅」は、偶然にあう意。一般に「会」でまかなう。動物とでくわす意ではかな書きが多い(「山道でクマにあう」)が、偶然の意を重視して「遇」、災難の意を重視して「遭」と使い分けることができる。「動物園でパンダに会った」と書けば、待望の意が付加される。
会える
関連語
大分類‖会う‖あう
中分類‖会う‖あう
「会う」を表す表現
〔自分が上位者に〕お目にかかる・お目通りを願う・お目通りがかなう・お目文字がかなう・拝顔の栄に浴する
〔自分が上位者の〕尊顔[尊容]を拝する・謦咳けいがいに接する・拝顔の栄に浴する
〔自分が上位者に〕謁えつ[拝顔の栄]を賜たまわる・御拝面[御拝謁はいえつ/御謁見/御拝眉はいび]頂く
〔上位者が自分に〕御拝謁を賜たまう・御面会[面接/面談/引見/接見]下さる
〔互いに〕顔を合わせる・相まみえる・旧交を温める・久闊きゅうかつを叙する
〔二人が〕
瀬おうせを楽しむ
〔多数で〕一堂に会する
あ・う【合う】アフ🔗⭐🔉
あ・う【合う】アフ

動五

自
二つ以上のものが集まって一つになる。合がっする。合わさる。
「二つの川がここで━」
「二人の唇が━」
「上下の瞼まぶたが━」
「視線が━」
すき間なくぴたりと接する。また、大きさや度合いなどが適合する。
「鍵かぎが鍵穴に━」
「電球がソケットに━・わない」
「足のサイズに━・った靴を探す」
「眼鏡の度が━」
重なり合うように一致する。特に、話や意見などが一致する。
「二つの時計がぴたりと━・っている」
「二人は趣味[話・気・息]が━」
「彼女とは意見が━・わない」
基準に一致する。
「答え[計算・ピント]が━」
「道理[実状]に━・わない考え」
好みなどに合致する。また、適合してつり合いがとれる。
「洋酒は私の口に━・わない」
「背広に━・ったネクタイ」
「日本酒に━・った料理」
「収入に━・った生活」
《下に打ち消しを伴って》引き合わない。
「日当一万円では━・わない」
「割りが━・わない」
《動詞の連用形に付いて複合動詞を作る》
互いに〜する。
「愛し━・殴り━・認め━・話し━」
互いの動作の結果そうなる。
「込み━」
〜して一緒になる。
「落ち━・解け━」
合える
関連語
大分類‖合う‖あう
中分類‖合う‖あう
大分類‖合う‖あう
中分類‖相応しい‖ふさわしい

動五

自
二つ以上のものが集まって一つになる。合がっする。合わさる。
「二つの川がここで━」
「二人の唇が━」
「上下の瞼まぶたが━」
「視線が━」
すき間なくぴたりと接する。また、大きさや度合いなどが適合する。
「鍵かぎが鍵穴に━」
「電球がソケットに━・わない」
「足のサイズに━・った靴を探す」
「眼鏡の度が━」
重なり合うように一致する。特に、話や意見などが一致する。
「二つの時計がぴたりと━・っている」
「二人は趣味[話・気・息]が━」
「彼女とは意見が━・わない」
基準に一致する。
「答え[計算・ピント]が━」
「道理[実状]に━・わない考え」
好みなどに合致する。また、適合してつり合いがとれる。
「洋酒は私の口に━・わない」
「背広に━・ったネクタイ」
「日本酒に━・った料理」
「収入に━・った生活」
《下に打ち消しを伴って》引き合わない。
「日当一万円では━・わない」
「割りが━・わない」
《動詞の連用形に付いて複合動詞を作る》
互いに〜する。
「愛し━・殴り━・認め━・話し━」
互いの動作の結果そうなる。
「込み━」
〜して一緒になる。
「落ち━・解け━」
合える
関連語
大分類‖合う‖あう
中分類‖合う‖あう
大分類‖合う‖あう
中分類‖相応しい‖ふさわしい
明鏡国語辞典に「あう」で完全一致するの検索結果 1-2。