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とう🔗🔉

とう問う訪う

とう【当】タウ🔗🔉

とう【当】タウ 道理にかなっていること。そうあるべきこと。 「━を失する」 「━然」 「正━・妥━」 いま話題にしている物事。 「━の本人は何も知らない」 「━商店連合」 「━家・━地」 (造) あたる。あてる。 「━番・━否」 「該━・担━」 いまの。現在の。 「━主・━世」 「当選」の略。→当選 「━確・━落」

とう【党】タウ🔗🔉

とう【党】タウ 複数の人が共通の目的などによって結びついた集団。仲間。 「━を組む」 「悪━・徒━」 政治上の主張を同じくする人々の集団。 「━の方針を示す」 「━員・━首」 「野━・与━・離━」 黨(「党」「黨」は、本来別字。「党」は本来、タングート族の意。)

とう【唐】タウ🔗🔉

とう【唐】タウ 中国の国名。隋ずいのあと、李淵りえん(高祖)が建国した王朝(六一八〜九〇七)。 「━詩」 「盛━」 「遣━使」 (造) 中国。また、外国。 「━土」 大言。ほら。 「荒━無稽こうとうむけい

とう【塔】タフ🔗🔉

とう【塔】タフ 仏骨を安置するために築く高い層状の建造物。また、死者の供養や報恩のために築く建造物。 「五重の━」 「宝━」 ◇「卒塔婆そとうば」の略。 細く高くそびえる建造物。 「教会の━」 「管制[給水]━」

とう【糖】タウ🔗🔉

とう【糖】タウ 水に溶けやすく、甘みのある炭水化物。糖類。 「尿に━が出る」 (造)砂糖などの甘味料。 「━衣・━蜜」 「花林━・金平━」

とう【薹】タウ🔗🔉

とう【薹】タウ アブラナやフキなどの花茎かけい

とう【🔗🔉

とう【 中国南部・東南アジア・台湾などに分布する、ヤシ科のつる性植物の総称。乾燥した茎は軽くて弾力に富むので、椅子・かご・ステッキなどを作るのに利用される。タイワントウ・ロタントウなど。

と・う【問う】トフ🔗🔉

と・う【問う】トフ 他五 知りたいことを相手に聞く。また、質問して相手の考えなどを聞き出す。尋ねる。 「観光客が建物の由来を案内人に━」 「安否を━」 「住所氏名を━」 「選挙によって民意を━」 「質問する」より文章語的な言い方。「た」「て」が後に続くときは「問った・問って」のように促音化せず、「問うた」「問うて」のように長音化する。「理由を問うたが返事がない」など。同語源の「訪う」も同様。 問題として取り上げ(て厳しく追及す)る。特に、刑罰などに照らして厳しく追及処断する。 「部長が担当者に失敗の責任を━」 「当局が経営者の刑事責任を━」 「殺人罪に━・われる」 それだけの能力や価値があるかどうかを問題とする。 「指導者の真価が━・われる」 受身の形で使うことが多い。 《下に打ち消しを伴って》ある資格・条件などを問題とする。考慮に入れる。 「学歴は一切━・わない」 「理由のいかんを━・わず…」 「洋の東西を━・わず…」 問える 問い

と・う【訪う】トフ🔗🔉

と・う【訪う】トフ 他五〔古風な言い方で〕目的をもって、ある人や場所をたずねる。 「恩師を━」 「その夜、兄は弟の家を━た」 「古刹こさつを━」 問う 関連語 大分類‖会う‖あう 中分類‖訪れる‖おとずれる

とう【等】🔗🔉

とう【等】 接尾同種のものを並べあげて、そのほかにもまだあることを表す。など。 「松、杉、椎しい━の常緑樹」 (造) くらい。階級。順序。 「━級」 「上━・初━・親━・劣━」 「一━賞」 差がない。ひとしい。 「━式・━分」 「均━・対━・平━びょうどう・━間隔」 なかま。 「━類」

とう【刀】タウ🔗🔉

とう【刀】タウ (造)かたな。刃物。 「━剣・━工」 「執━・木━」

とう【冬】🔗🔉

とう【冬】 (造)ふゆ。 「━至・━眠」 「越━・初━・暖━・立━」

とう【灯】🔗🔉

とう【灯】 (造) あかり。ともしび。 「━台・━油・━籠とうろう」 「街━・消━・点━」 仏の教え。 「伝━・法━」 燈(「灯」「燈」は本来別字。「灯テイチョウ」は、激しい火の意。)

とう【投】🔗🔉

とう【投】 (造) 物をなげる。ほうりこむ。 「━函とうかん・━獄・━手・━票」 おくる。よせる。 「━資・━書・━与」 あきらめてなげだす。 「━降・━了」 ぴったり合う。 「━合」 身をよせる。とどまる。 「━宿」 「投球」の略。→投球 「好━・暴━」

とう【豆】🔗🔉

とう【豆】 (造)まめ。 「━乳・━腐」 「納━」

とう【到】タウ🔗🔉

とう【到】タウ (造) 目的の場所に着く。いたる。 「━達・━来」 「殺━・前人未━」 行き届く。 「━底」 「周━」

とう【東】🔗🔉

とう【東】 (造) ひがし。 「━海・━西・━洋」 「関━・極━」 「東京」の略。 「━名高速」

とう【逃】タウ🔗🔉

とう【逃】タウ (造)にげる。のがれる。 「━走・━亡」

とう【倒】タウ🔗🔉

とう【倒】タウ (造) たおれる。たおす。 「━壊・━産・━幕とうばく」 「卒━・打━」 さかさまになる。さかさまにする。 「━立」 「転━」 程度・状態などがはなはだしい。 「圧━・罵━ばとう

とう【凍】🔗🔉

とう【凍】 (造)こおる。こごえる。 「━結・━土・━死・━傷」 「解━・冷━」

とう【島】タウ🔗🔉

とう【島】タウ (造)しま。 「━民」 「諸━・半━」 「無人━」

とう【桐】🔗🔉

とう【桐】 (造)キリ。 「━油」 「梧━ごとう

とう【桃】タウ🔗🔉

とう【桃】タウ (造)もも。 「━花」 「桜━・白━」

とう【討】タウ🔗🔉

とう【討】タウ (造) せめる。うつ。 「━幕・━伐」 「追━」 問いただす。くわしく調べる。 「━論」 「検━」

とう【透】🔗🔉

とう【透】 (造)とおる。とおりぬける。すきとおる。 「━視・━明」 「浸━」

とう【悼】タウ🔗🔉

とう【悼】タウ (造)死を悲しむ。いたむ。 「哀━・追━」

とう【盗】タウ🔗🔉

とう【盗】タウ (造) ぬすむ。また、ぬすびと。 「━作・━賊・━難」 「怪━・強━・窃━」 「盗塁」の略。→盗塁 「二━」

とう【陶】タウ🔗🔉

とう【陶】タウ (造) やきものを作る。やきもの。 「━器・━芸」 「彩━」 教え導く。 「薫━くんとう 楽しむ。うっとりする。 「━酔」 気持ちがふさぐ。 「鬱━うっとう

とう【棟】🔗🔉

とう【棟】 (造) 屋根のむね。また、棟木むなぎ。 「━梁とうりょう」 「上━式」 むねの長い建物。 「病━・研究━」

とう【湯】タウ🔗🔉

とう【湯】タウ (造) 水をわかしたもの。ゆ。 「熱━・薬━」 温泉。ふろ。 「━治」 「銭━」 せんじぐすり。 「かっこん━」

とう【痘】🔗🔉

とう【痘】 (造)皮膚ひふに発疹はっしんのできる伝染病。ほうそう。 「種━・天然━」

とう【登】🔗🔉

とう【登】 (造) 高い所・物の上にあがる。 「━場・━頂・━板」 公の場所に行く。 「━校・━庁」 高い地位につく。 「━用・━竜門」 帳簿などに記載する。 「━記・━録」

とう【答】タフ🔗🔉

とう【答】タフ (造)問いなどにこたえる。お返しをする。また、こたえ。 「━案・━辞・━申」 「解━・贈━・即━」

とう【筒】🔗🔉

とう【筒】 (造) つつ。 「水━・発煙━」 つつ状のもの。 「封━」

とう【統】🔗🔉

とう【統】 (造) すじ。ひとつづきのもの。 「系━・血━・正━・伝━」 ひとすじにまとめる。すべる。 「━計・━合・━治」 「総━」

とう【搭】タフ🔗🔉

とう【搭】タフ (造)乗り物にのる。のせる。 「━載・━乗」

とう【稲】タウ🔗🔉

とう【稲】タウ (造)いね。 「水━・晩━」

とう【蕩】タウ🔗🔉

とう【蕩】タウ (造) ゆれうごく。 「漂━」 酒色におぼれる。しまりがない。 「いんとう・放━」 ゆるやかに広がる。のびやか。 「春風駘━しゅんぷうたいとう すっかりなくす。 「━尽」

とう【踏】タフ🔗🔉

とう【踏】タフ (造)ふむ。足ぶみする。 「━歌・━破」 「舞━・前人未━」 ◇「蹈」に通じる。

とう【頭】🔗🔉

とう【頭】 (造) あたま。かしら。 「━角・━部」 「禿━とくとう・没━・竜━蛇尾」 物の先端。物の上端。はし。 「━注」 「巻━・陣━・念━」 物事のはじめ。 「初━・年━・冒━」 上に立つ人。かしら。 「━領」 「教━・船━せんどう・番━」 ほとり。あたり。 「街━・店━」 動物を数える語。 「牛一━・馬二━」

とう【謄】🔗🔉

とう【謄】 (造)書き写す。 「━本」

とう【藤】🔗🔉

とう【藤】 (造) マメ科のつる性落葉低木。ふじ。 「━花」 つる性植物の総称。 「かっとう 藤原ふじわら氏。 「━家とうけ

とう【闘】🔗🔉

とう【闘】 (造)あらそう。たたかう。 「━牛・━魂・━病」 「格━・決━・乱━」 ◇「闘」と「斗」は別字。「斗争」「斗魂」など、「闘」の代わりに「斗」を使うのは誤り。

とう【騰】🔗🔉

とう【騰】 (造)高くなる。はね上がる。 「━貴」 「急━・暴━」

どう🔗🔉

どうどう(副)

どう【胴】🔗🔉

どう【胴】 身体のうち、頭や手足を除いた中間の部分。中に内臓などがある、体の中心部。胴体。 「━が長い」 (中空になった)中央の部分。 「船[三味線]の━」 昔の鎧よろいや剣道の防具で、胸や腰をおおう部分。 剣道の技で、に打ち込むこと。

どう【堂】ダウ🔗🔉

どう【堂】ダウ 神仏を祭る建物。 「お━を建てる」 「聖━・本━」 多くの人が集まる建物。また、大きな建物。 「議事━・公会━」 接尾屋号・雅号などに使う語。 「大雅たいが━・澄江ちょうこう━」 (造) 部屋。住まい。家。 「草━」 他人の母への敬意を表す。 「母━・北━」 ◆もと、土台の上に高く作った建物の意。

どう【筒】🔗🔉

どう【筒】 双六すごろくとばくなどで、さいころを入れて振るつつ。また、それを振る役。 博で、親になること。筒元どうもと「胴」とも。

どう【道】ダウ🔗🔉

どう【道】ダウ 都府県と並ぶ地方公共団体。北海道。 「━の自治」 「━庁」 昔の行政上の区画。畿内きないを中心に放射状に七つに分けたもの。東海道・山陽道・北陸道など。 (造) みち。 「国━・鉄━」 みちすじ。通り道。 「食━・尿━」 あるべき道。教え。 「━徳」 「人━」 わざ。技芸。 「━場」 「柔━」 言う。語る。 「報━」 仏教で、人が生まれ変わっていく世界。 「餓鬼━がきどう 道教。 「━家」

どう【銅】🔗🔉

どう【銅】 自然界から産出される金属元素の一つ。赤みがかった光沢を持ち、薄くのばすことができる。電気や熱をよく通す。あかがね。元素記号Cu 「━像・━山」 銅メダル・銅賞など、競技などで第三位を表すもの。

どう🔗🔉

どう 様子・方法などについて疑いを表す語。どのように。どんなふうに。 「中は━なっていますか」 「━すればいいのか」 相手に勧める語。いかが。 「━、一緒に行かないか」 「もう一つ━ですか」 《「どう…ても[とも・たって]」の形で》どうしても。どれほど。 「━見積っても採算が合わない」 「━頑張ったって追いつかない」 ◆もとの用字は「如何」「何う」。 「どお」と書くのは誤り。「×どおですか」

どう【同】🔗🔉

どう【同】 (造) 同じであること。 「━年齢・━タイム」 「━一・━音・━時・━類」 「異━・混━」 ⇔ 同じくする。一緒にする。 「━席・━棲どうせい・━乗」 「協━」 前と同じ語句をくり返す代わりに言う語。 「平成二年入学、━五年卒業」 仝」とも。「堂々」「佐々木」などと使う「々」は、「仝」の記号化したもの。中国では使わない。 前に述べた語句を受けて、この・その、の意を表す。 「ハーバード大学は一六三六年に設立された。━大学では…」 「━氏は…」 ◇連体詞的に使う。

どう【洞】🔗🔉

どう【洞】 (造) ほらあな。 「━窟どうくつ」 「空━・鍾乳しょうにゅう━」 見ぬく。見とおす。 「━察」

どう【動】🔗🔉

どう【動】 (造) うごく。うごかす。 「━員・━物・━脈」 「運━・鼓━」 心をうごかす。心に衝撃を受ける。 「━転」 「感━・衝━」 身振り。ふるまい。 「━作」 「行━」 世の中の秩序を乱す。 「━乱」 「騒━・暴━」 関連語 大分類‖動く‖うごく 中分類‖動く‖うごく

どう【童】🔗🔉

どう【童】 (造)子供。わらべ。 「━顔・━謡・━話」 「児━」

どう【働】🔗🔉

どう【働】 (造)はたらく。 「稼━・実━・労━」

どう【導】ダウ🔗🔉

どう【導】ダウ (造) みちびく。教える。 「━入」 「指━・先━・誘━」 熱・電気などを伝える。 「伝━」 「半━体」

どう【瞳】🔗🔉

どう【瞳】 (造)ひとみ。 「━孔・━子どうし

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