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とう🔗🔉

とう (冬・当・灯・投・豆・到・東・逃・倒・凍・唐・〈套・島・桃・〈桐・討・透・悼・盗・陶・〈幀・棟・湯・痘・登・等・筒・答・統・稲・〈蕩・踏・糖・頭・〈濤・謄・〈藤・闘・騰)→【字音語の造語成分】

とう[冬]🔗🔉

とう[冬] ふゆ。 「冬季・冬至トウジ・冬眠・初冬・越冬・旧冬」

とう[当]タウ🔗🔉

とう[当]タウ [一](一)あたる。あてる。 「当局・当選・当番・当面・該当・配当」 (二)この。その。 「当時・当村[1]・当年・当方・当院[1]・当館[1]・当家[1]・当県[1]・当国[1]・当社[1]・当署[1]・当庁[1]・当町[1]・当店[1]・当劇場」〔「当劇場」の「当」は、連体詞的〕 (三)現在の。今の。 「当今・当座・当主・当代・当用」 [二](略) 当選。 「当確・当落」

とう[灯]🔗🔉

とう[灯] あかり。〔電灯・ガス灯・街灯・電球やヒーターを算カゾえる場合にも用いられる〕 「灯火・灯台・街灯・船尾灯[0]」

とう[投]🔗🔉

とう[投] [一](一)なげる。 「投石・投入・投身」 (二)身をそこに置く。 「投降・投宿」 (三)合う。 「投機・意気投合」 (四)与える。 「投与・投薬」 (五)必要な△物を出す(所へ送りこむ)。 「投資・投獄」 [二](略) 〔野球で〕投手・投球。 「投打・好投・続投」

とう[豆]🔗🔉

とう[豆] まめ。 「豆乳・豆腐・豌豆エンドウ

とう[到]タウ🔗🔉

とう[到]タウ (一)いたる。 「到達・到底・到来・殺到」 (二)ゆきとどく。 「周到・精到[0]」

とう[東]🔗🔉

とう[東] [一]ひがし(の方)。 「東軍・東国・東西南北・関東・極東」 [二](略) 東京。 「東名高速[5]・東横線[0]」

とう[逃]タウ🔗🔉

とう[逃]タウ にげる。 「逃走・逃避・逃亡」

とう[倒]タウ🔗🔉

とう[倒]タウ (一)さかさま。 「倒置・倒立・倒錯・転倒」 (二)ひっくりかえ△る(す)。たおれる。たおす。 「倒壊・倒閣・卒倒・打倒」 (三)すっかり…することを表わす。 「圧倒・傾倒・絶倒」

とう[凍]🔗🔉

とう[凍] こおる。こごえる。 「凍原・凍結・凍死・凍傷・冷凍」

とう[唐]タウ🔗🔉

とう[唐]タウ (一)△中国(外国)の。 「唐音・唐人・唐土・毛唐ケトウ」 (二)中身の無い。 「荒唐無稽ケイ」 (三)とつぜん。 「唐突」

とう[套]タウ🔗🔉

とう[套]タウ (一)おおうもの。おおい。 「外套・手套」 (二)古くさい。 「旧套・常套手段」

とう[島]タウ🔗🔉

とう[島]タウ しま。 「島民・群島・列島・島嶼トウシヨ

とう[桃]タウ🔗🔉

とう[桃]タウ モモ。 「桃源・桃李・桜桃・白桃」

とう[桐]🔗🔉

とう[桐] キリ。 「桐油・梧桐ゴトウ

とう[討]タウ🔗🔉

とう[討]タウ (一)うつ。 「討賊[0]・討伐・討滅[0]・追討」 (二)たずねる。しらべる。 「討議・討究・討論・検討」

とう[透]🔗🔉

とう[透] (光が)通り抜ける。 「透視・透写・透明:透過・滲透シントウ

とう[悼]タウ🔗🔉

とう[悼]タウ 人の死を惜しみ悲しむ。いたむ。〔追悼文の冒頭に単独で用いることもある〕 「悼辞・哀悼・追悼」

とう[盗]タウ🔗🔉

とう[盗]タウ [一]ぬすむ。ぬすびと。 「盗賊・盗品・盗難・強盗・窃盗」 [二](略) 〔野球で〕盗塁。 「本盗[0]〔=本塁への盗塁〕」

とう[陶]タウ🔗🔉

とう[陶]タウ (一)やきもの。せともの。 「陶器・陶芸・陶工・製陶[0]:一陶〔=とっくり一本〕の酒」 (二)人をみちびき育てる。 「陶冶・薫陶クントウ」 (三)うっとりする。 「陶酔・陶然」

とう[幀]タウ🔗🔉

とう[幀]タウ 掛け物仕立てにした書画や帙(チツ)に納めた書物。 「一幀〔=一幅〕の画幅/七幀〔=七帙〕の書」

とう[棟]🔗🔉

とう[棟] (一)むなぎ。 「棟梁リヨウ」 (二)長いむねの建物。〔大きい建築物や小さい構造物を算カゾえる時にも用いられる〕 「病棟」

とう[湯]タウ🔗🔉

とう[湯]タウ (一)ゆ。 「湯治トウジ・温湯・熱湯・金城湯池キンジヨウトウチ」 (二)せんじ薬の名。 「葛根カツコン湯[0]・般若ハンニヤ湯」

とう[痘]🔗🔉

とう[痘] ほうそう。もがさ。 「痘瘡ソウ・痘苗トウビヨウ・種痘・天然痘」

とう[登]🔗🔉

とう[登] (一)高い所に自分を位置させる。 「登高・登頂・登場・登壇・羽化登仙トウセン[1][0]」 (二)公の場所に行く。 「登院・登校・登庁」 (三)高い地位に△つく(つける)。 「登用・登竜トウリユウ門」 (四)公式の書面にかく。 「登記・登載・登録」

とう[等]🔗🔉

とう[等] (一)ひとしい。 「等分・等間隔[3]・同等・平等ビヨウドウ」 (二)なかま。 「等輩[0]・等類[0][1]」 (三)順序・等級。 「優等・三等」

とう[筒]🔗🔉

とう[筒] つつ(形のいれもの)。 「円筒・水筒・封筒・通信筒[0]」

とう[答]タフ🔗🔉

とう[答]タフ こたえる。こたえ。 「答案・答弁・答礼・応答・問答ドウ

とう[統]🔗🔉

とう[統] (一)すべる。まとめる。 「統一・統合・総統・大統領」 (二)続きあい。血すじ。 「系統・血統・皇統・伝統」 (三)地層の成層年代区分で、「系」と「階」の中間の区分。 「有田統[0]」〔地質時代区分の「世」に対応する〕

とう[稲]タウ🔗🔉

とう[稲]タウ イネ。 「水稲・晩稲・陸稲」

とう[蕩]タウ🔗🔉

とう[蕩]タウ (一)道楽で身を持ちくずす。 「蕩児・放蕩・遊蕩」 (二)そこにあるものをすっかり無くしてしまう。 「蕩尽・掃蕩」 (三)何も無いかのようにやすらか。 「春風駘蕩シユンプウタイトウ

とう[踏]タフ🔗🔉

とう[踏]タフ ふむ。 「踏査・踏襲・踏破トウハ・舞踏・高踏的・人跡未踏ジンセキミトウ

とう[糖]タウ🔗🔉

とう[糖]タウ (一)砂糖。 「糖衣・製糖・台湾糖[0]」 (二)炭水化物のうち、水にとけ甘味のあるもの。 「糖分・果糖」

とう[頭]🔗🔉

とう[頭] (一)あたま。 「頭角・頭頂・露頭」 (二)統率する人。かしら。 「頭首・頭領・地頭・船頭ドウ」 (三)はじめ。 「初頭・年頭・冒頭」 (四)正面。 「社頭・店頭:枕チン頭」 (五)名詞を形づくる助辞。 「原頭・街頭・路頭・駅頭:話頭・口頭」 (六)動物のうち比較的大きいものを算(カゾ)える語。 「馬五頭」

とう[濤]タウ🔗🔉

とう[濤]タウ 大なみ。 「濤声・怒濤・波濤」

とう[謄]🔗🔉

とう[謄] 書きうつす。 「謄写・謄本」

とう[藤]🔗🔉

とう[藤] [一]フジ。 [二](略) 藤原(フジワラ)氏。 「源平藤橘ゲンペイトウキツ

とう[闘]🔗🔉

とう[闘] [一](一)たたかう。あらそう。 「闘士・闘争・決闘・健闘」 (二)たたかわせて、勝負をたのしむ。 「闘牛・闘鶏・闘犬」 [二](略) 闘争。 「春闘」

とう[騰]🔗🔉

とう[騰] おどりあがる。高くなる。 「騰貴・高騰・沸騰・暴騰」

とう【疾う】[1]🔗🔉

とう【疾う】[1] (副) 〔「とく」の変化〕「はやく」の意の、やや古風な口語的表現。 「―せよ/―から/―の昔に」

とう【問う】トフ[1][2]:[1][0]🔗🔉

とう【問う】トフ[1][2]:[1][0] (他五) (一)〈だれニなにヲ―〉△分からない(はっきりしない)事を相手に聞いてみる。 「安否を―〔=たずねる〕/泣きじゃくるばかりで何を―ても答えない」 (二)〈(だれニ)なにヲ―〉不都合な事実を取り上げて責任の所在を明らかにさせ△る(て罪を負わせる)。 「責任を―/殺人罪に問われる〔=殺人罪を適用すべきだとして扱われる〕」 (三)〈(だれニ)なにヲ―〉そう言われるだけのもの△が(で)あるかどうか、はたしてそれでよいものかどうかを、広い視野に立って取り上げる。 「△真価(力量)が問われる/かなえの軽重ケイチヨウが問われる〔=かなえ〕/△過去(既往)を―ても〔=過ぎ去ったことを今さら問題にしても〕始まらない」 (四)〈だれ・なにニなにヲ―〉世間の人の意見がどうであるかを聞いてみる。 「△世論(民意)に―/信を―〔=自分を信任しているかどうかを、為政者が確かめる〕」

とう【訪う】トフ[1][2]:[1][0]🔗🔉

とう【訪う】トフ[1][2]:[1][0] (他五) 「△会う(見る)という目的を持っておとずれる」意の雅語的表現。

とう【刀】タウ[1]🔗🔉

とう【刀】タウ[1] 〔対する人に向かって取る〕かたな。 「―を構える/―剣・執―・小―・大―」

とう【当】タウ[1]🔗🔉

とう【当】タウ[1] (一)道理にかなうこと。 「―を得る〔=その場合の正解である〕/―を得ない/―を欠く/―然・適―・不―」 (二)「当限トウギリ」の圧縮表現。

とう【党】タウ🔗🔉

とう【党】タウ [一][1] (一)なかま。 「―を組む/残―・徒―」 (二)その△政党(結社)。 「―の決定に従う/―員・野―・与―」 [二](造語) 愛好者の仲間。 「甘―・辛―・米飯―」

とう【塔】タフ[1]🔗🔉

とう【塔】タフ[1] 〔梵ボン語「そとば」の表記「卒塔婆」の圧縮形〕 (一)供養・報恩のため、また霊地であることを表わすための高層建築。 (二)高くそびえ立つ(装飾的)建築物。 [かぞえ方](一)(二)とも一基

とう【等】🔗🔉

とう【等】 同類の中から代表例をあげ、その他をも△含む(類推させる)ことを表わす。 「飲む 歌う―〔=など〕の行為を禁ずる」

とう【糖】タウ[1]🔗🔉

とう【糖】タウ[1] 糖分。 「尿に―が出る」

とう【籐】[1]🔗🔉

とう【籐】[1] 台湾などアジアの熱帯地方に自生するつる性の木。茎は長くて丈夫なので、編んでいす・かごなどを作り、またステッキなどにもする。種類が多い。〔ヤシ科〕 [かぞえ方]一株・一本

とう【薹】タウ[1]🔗🔉

とう【薹】タウ[1] 〔もと、「なのはな」を意味する字の国訓〕菜・フキなどの花茎。 「フキの―/―が立つ〔=(a)盛りの時期が過ぎ△る(て、食べられなくなる)。(b)(ア)少年が、青年になりかかる。(イ)(芸事などが)進境を見せる〕〔(b)は「―に立つ」とも言う〕」

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