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くち‐ばや【口早(口速)】🔗🔉

くち‐ばや【口早(口速)】 名・形動ものの言い方がはやいこと。早口。 「━に用件を述べる」

くち‐び【口火】🔗🔉

くち‐び【口火】 爆薬に点火するための火。 ガス器具に点火するためにつけておく小さな火。 物事の起こるきっかけ。 関連語 大分類‖火‖ひ 中分類‖‖ほのお

口火を切・る🔗🔉

口火を切・る 最初に物事を行って、きっかけをつくる。 「話[攻撃]の━」 「口火をつける」は誤り。

くち‐ひげ【口髭】🔗🔉

くち‐ひげ【口髭】 鼻の下にはやしたひげ。 ◇俗に「鼻ひげ」とも言うが、避けたい。

くち‐びょうし【口拍子】━ビャウシ🔗🔉

くち‐びょうし【口拍子】━ビャウシ 口で拍子をとること。また、その拍子。

くち‐びる【唇(脣)】🔗🔉

くち‐びる【唇(脣)】 口の上下の、薄い皮でおおわれた軟らかい部分。上唇と下唇とに分かれ、飲食や発音を助ける。口唇こうしん。 「━を盗む(=相手の気持ちにかかわりなくキスをする)」 本来は「脣」。「唇」は、本来、驚いてふるえるくちびるの意だが、古くから「くちびる」の意で使う。

唇を・む🔗🔉

唇を・む 悔しさをじっと我慢する。

唇を尖とがら・せる🔗🔉

唇を尖とがら・せる 不満そうな顔つきをする。また、不満そうにものを言う。

くち‐ふうじ【口封じ】🔗🔉

くち‐ふうじ【口封じ】 名・他サ変秘密などを口外しないようにさせること。口止め。 「━のために殺す」 「金をつかませて━する」

くち‐ぶえ【口笛】🔗🔉

くち‐ぶえ【口笛】 くちびるをすぼめ、または指を口に入れ、息を強く吹いて笛のような音を出すこと。また、その音。 「━を吹く」

くち‐ふさぎ【口塞ぎ】🔗🔉

くち‐ふさぎ【口塞ぎ】 他言を禁ずること。口止め。 《「お━」の形で》客に出す料理などをいう丁重語。口よごし。 「お━にどうぞ」

くち‐ぶちょうほう【口不調法】━ブテウハフ🔗🔉

くち‐ぶちょうほう【口不調法】━ブテウハフ 名・形動思っていることをうまく人に話せないこと。口べた。

明鏡国語辞典 ページ 1767