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こい【請い・乞い】コヒ🔗⭐🔉
こ‐い【故意】🔗⭐🔉
こ‐い【故意】

名
わざとすること。
「━に人の足を踏む」
法律で、自分の行為から一定の結果が生じることを知りながら、あえてその行為をすること。
「━犯」
◇刑法では罪を犯す意思をいい、故意のない行為は原則として処罰しない。






こ・い【濃い】🔗⭐🔉
こ・い【濃い】

形
色合いが強く、くっきりと際立っているさま。
「野山の緑がだんだん━・くなる」
「化粧が━」
「━赤色のセーター」
成分の濃度が高い。特に、味の刺激が強い。濃厚だ。
「死海の水は塩分が━」
「酸味さんみが━」
密度が高い。特に、そのために先の見通しがきかない。
「ひげが━」
「霧が━」
そのような傾向や可能性が高い。濃厚だ。強い。
「秋の気配[疲労の色]が━」
思いやる気持ちが強い。
「情が━」
関係が深い。濃厚だ。濃密だ。
「どちらかと言えば洋犬の血が━」
〔俗〕どぎついくらいに印象的なさま。
「キャラクターが━」
「━顔つき」
◆

⇔薄い
西日本では「濃ゆい」「濃いい」とも。様態の助動詞「…そうだ」に続くときは「濃こそうだ」が標準的だが、西日本では「濃ゆそうだ/濃いそうだ」とも。接尾語「め」に続くときは、普通「濃いめ」となり、「濃め」は極めてまれ。→濃いめ
‐さ
関連語
大分類‖飲食‖いんしょく
中分類‖味‖あじ
大分類‖色‖いろ
中分類‖濃い‖こい
















ご‐い【語彙】━ヰ🔗⭐🔉
ご‐い【語彙】━ヰ

名
ある言語体系・地域・分野・作者・作品などで用いられる語の全体。また、それを収録して配列した書物。
「日本語の━」
「━論(=語彙を体系的に記述研究する言語学の分野)」
ある人が用いる語の全体。
「━(=ボキャブラリー)が豊富な人」
◇「彙」は集める意。






明鏡国語辞典 ページ 2007。