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サウンド‐トラック[sound track]🔗🔉

サウンド‐トラック[sound track] 映画フィルムの縁にある、音声・音楽などを録音した帯状の部分。サントラ。 映画の音声や音楽を収録したもの。 ◇「サウンドトラック盤」の略。

さえ【冴え】🔗🔉

さえ【冴え】 光・音・色などが澄みきっていること。 「月光の━」 頭脳や感覚が鋭く働くこと。 「頭の━」 技術・腕前などが際立ってあざやかなこと。 「ピッチングに━をみせる」

さえサヘ🔗🔉

さえサヘ 副助 極端な事柄を提示して、他のものはまして、と事柄の甚だしいさまを暗示する。…すら。 「子供にさえ分かる」 「こちらを見ようとさえしない」 「応対のしかたに悪意をさえ感じる」 「先生の忠告さえをも無視する」 同類の事柄がつけ加わって、さらに物事が進展する意を表す。…まで。 「風だけでなく雨さえ降ってきた」 「子供だけでなく大人さえもが夢中になる」 《下に条件句を伴って》それだけで十分に条件が満たされる意を表す。 「これさえあれば大丈夫」 「無事に帰って来さえすればいい」 「ミスさえ犯さなければ合格する」 ◆「添え」の転と言われる。

さえ‐かえ・る【冴え返る】━カヘル🔗🔉

さえ‐かえ・る【冴え返る】━カヘル 自五 光・音などがよく澄んで、はっきりと感じられる。 「月の光が━」 春になってから寒さがぶり返す。 頭の働きがきわめてよくなる。 「深夜になると頭が━」

さ‐えき【差益】🔗🔉

さ‐えき【差益】 売買の収支、価格の改定、為替かわせ相場の変動などで生じた、差額の利益。 「━還元」 ⇔差損

さえぎ・る【遮る】🔗🔉

さえぎ・る【遮る】 他五 あるものが、自然のもたらす物理的な作用をさまたげる。遮断しゃだんする。 「カーテンで直射日光を━」 「断熱材で熱を━」 「霧が視界を━」 あるものが、人の行動や物事の進行(特に、人の話)をさまたげる。じゃまをする。 「バリケードで敵の侵入を━」 「川が行く手を━」 「発言を━」 ◆「先切さききる→さいぎる→さえぎる」と転じた。 「さえぎる」の「さえ」を「障え」とみて、もと歴史的仮名遣いは「サヘ」とすることが多かった。 遮れる 関連語 大分類‖妨げる‖さまたげる 中分類‖邪魔‖じゃま

明鏡国語辞典 ページ 2358