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す・く【好く】🔗⭐🔉
す・く【▽
く】🔗⭐🔉
す・く【▽
く】

他五
薄く削りとる。そぐ。
「
たらの肉を━」
すける







す・く【▼梳く】🔗⭐🔉
す・く【▼梳く】

他五

くしなどで髪の毛をとかす。くしけずる。
「髪を━」
すける






す・く【▼漉く・▽抄く】🔗⭐🔉
す・く【▼漉く・▽抄く】

他五
どろどろに溶かした原料を簀すの上に薄く敷きのばして紙や海苔のりを作る。
「紙を━」
すける
すき(漉・抄)






す・く【▼鋤く】🔗⭐🔉
す・く【▼鋤く】

他五
鋤すき・鍬くわなどで、田畑の土を掘り起こす。たがやす。
「田を━」
すける





すぐ【▽直ぐ】🔗⭐🔉
すぐ【▽直ぐ】

副ニ
時間の隔たりがないさま。時間を置かず。ただちに。
「呼ばれたら━行く」
「効き目が━(=即そく)現れる」
時間がかからないことから、容易に・簡単に、の意を含む。「このガイドを見れば━わかる」「何でも━にあきらめるな」
距離の隔たりがないさま。
「━そこで事故があった」

形動
人の性質などが素直であるさま。
「━な心の人」
関連語
大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ
中分類‖近い‖ちかい













ずくヅク🔗⭐🔉
ずくヅク

接尾
《名詞・形容詞語幹・形容動詞語幹に付いて》
それだけにまかせて事を運ぶ意、また、それだけを頼りにして強引に事を運ぶ意を表す。
「腕[力]━で連れてくる」
「権柄けんぺい━」
ただそれだけの目的で物事をする意を表す。
「欲得━でつきあう」
「算盤そろばん━」
それをした上で事を運ぶ意を表す。
「相談━で決める」
「納得━」
◆
「▽尽く」とも書くが、かな書きが一般的。現代仮名遣いでは「づく」も許容。








明鏡国語辞典 ページ 3192。