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に‐おう【仁王(二王)】━ワウ🔗🔉

に‐おう【仁王(二王)】━ワウ 仏法の守護神として寺門または須弥壇しゅみだん前面の両側に安置した一対の神像。怒りの形相をした像としてあらわされ、一体は口を開いた阿の相をなし、一体は口を閉じた吽うんの相をなす。金剛力士。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖ほとけ‖ほとけ

にお・う【匂う・臭う】ニホフ🔗🔉

にお・う【匂う・臭う】ニホフ 自五 匂・臭においがする。よい香りがする。また、不快なくさみがする。 「梅の花が匂う」 「汗[ガス]が臭うよい香りには「匂」を使う。不快な香りには「臭」を使うが、慣用的には「匂」も使う。 〔雅〕色が美しく照り映える。美しく輝く。 「紅萌ゆる岡の花早緑さみどり━岸の色三高寮歌」 「━がごとき美しさ」 〔好ましいことに言って〕隠されていることなどがそれとなく察せられる。 「婚約したこと、隠しても━わ」 臭・匂何かうさんくさいことが行われた感じがする。〜のにおいがする。 「不正が━」 他五〔俗〕物のにおいをかぐ。 「溶液を━と塩素臭がした」 ◇西日本の方言が放送やネットを通して広がったもの。 ◆「丹秀にほふ(=赤く際立つ)」から出た。 におい

におう‐だち【仁王立ち】ニワウ━🔗🔉

におう‐だち【仁王立ち】ニワウ━ 名・自サ変仁王の像のようにどっしりといかめしく立つこと。

に‐おくり【荷送り】🔗🔉

に‐おくり【荷送り】 荷物を先方へ送り出すこと。 ⇔荷受け

明鏡国語辞典 ページ 4661