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ふ‐か【浮華】━クヮ🔗🔉

ふ‐か【浮華】━クヮ 名・形動〔文〕うわべは華やかだが、実質に乏しいこと。 「生活が━に流れる」

ふ‐か【富家】🔗🔉

ふ‐か【富家】 裕福な家。金持ち。ふうか。ふけ。 ⇔貧家

ふ‐か【孵化】━クヮ🔗🔉

ふ‐か【孵化】━クヮ 名・自他サ変卵がかえること。また、卵をかえすこと。 「鮭さけを人工的に━する」 関連語 大分類‖生‖せい 中分類‖生む‖うむ

ふ‐か【賦課】━クヮ🔗🔉

ふ‐か【賦課】━クヮ 名・他サ変税金などをそれぞれに割り当てて負担させること。 「━金」

ぶ‐か【部下】🔗🔉

ぶ‐か【部下】 ある人の下に属し、その指図・命令を受けて働く人。

ふか‐あみがさ【深編み笠】🔗🔉

ふか‐あみがさ【深編み笠】 顔が隠れるように深く作った編みがさ。人目をさけるために用いる。

ふ‐かい【不快】━クヮイ🔗🔉

ふ‐かい【不快】━クヮイ 形動いやな気分になること。不愉快であること。 「実に━だ」 「━な思いをする」 「━感」 病気。やまい。 「━の気味」

ふ‐かい【付会(附会)】━クヮイ🔗🔉

ふ‐かい【付会(附会)】━クヮイ 名・他サ変理屈をつけて関係のないことを結びつけること。こじつけること。 「俗説に━して論を展開する」 「牽強けんきょう━」

ふか・い【深い】🔗🔉

ふか・い【深い】 表面から底までの距離が大きい。 「この湖は水深が━」 「━井戸[皿]」 「━・く刻まれたしわ」 内部にあって表面からの距離が大きい。また、入り口や先端から奥までの距離が大きい。 「震源が━」 「囲碁の世界は奥が━」 「山中━・く分け入る」 「椅子いすに━・く腰を下ろす」 「根━ぶかい 野球で、ホームベースから見て、定位置より後ろの方に位置するさま。 「左翼手の守備位置が━」 密集して奥まで見通せないさま。 「霧が━」 「━森の中にはいる」 「はベールに━・く包まれている」 「毛━ぶかい・草━ぶかい 物事が、表面的でなく、本格的な領域に達している。特に、そのような精神的傾向が強いさま。 「傷[情け・欲]が━」 「━悲しみに閉ざされる」 「━・く考える」 「罪━ぶかい」 「執念[慎み]━ぶかい」 「感慨━ぶかい 物事が、容易には知りがたい重要な意味をひそませている。 「それには━理由がある」 「━意味はない」 「意味━ぶかい 関係が密接である。 「彼とは関係が━」 「なじみ━ぶかい 《連体修飾の形で》恋愛関係が肉体的交渉をもつまでになる。わりない仲になる。 「━関係になる」 華やかでなく落ち着いた濃い色合いである。 「木々の緑が日々━・くなる」 「━青」 ◇連体用法が多い。 味や香りなどに味わい尽くせない趣がある。奥深い。 「この古酒には━香りがある」 「味わい━ぶかい 時を経て、夜や秋がたけなわになる。深まる。 「夜が━・くなる」 「秋が━・くなる」 ◆⇔浅い ‐げ/‐さ/‐み 関連語 大分類‖色‖いろ 中分類‖濃い‖こい 大分類‖深い‖ふかい 中分類‖深い‖ふかい 大分類‖深い‖ふかい 中分類‖幽玄‖ゆうげん

明鏡国語辞典 ページ 5342