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ふと・い【太い】🔗🔉

ふと・い【太い】 線条的なものの幅が大きい。 ひも状や棒状のものの径が大きい。周囲が大きい。 「この麺めんは━」 「━毛糸[幹]」 帯状・線状のものの幅が大きい。 「彼の眉まゆは━」 「━罫線けいせん[ベルト]」 関係や連絡が緊密である。 「政府筋に━パイプを持つ」 声が低くて音量が大きい。野太のぶとい。 「どすの利いた━声」 《多く「━・く短く」の形で》人生を凝縮させたような精力的な生き方をするさま。 「━・く短く生きる」 大胆で、気後れしたり小事にこだわったりしないさま。 「神経[肝]が━」 「線の━政治家」 〔俗〕ずうずうしいさま。ふてぶてしい。 「━野郎だ!」 連体用法が多い。 相手を非難していう。 ◆細い ‐さ 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖太い‖ふとい

ふ‐とう【不当】━タウ🔗🔉

ふ‐とう【不当】━タウ 名・形動正当・妥当でないこと。道理に合わないこと。 「━な差別」 「━解雇」 「━表示(=商品やサービスの内容・取引条件について顧客が誤認するような表示をすること)」 「━労働行為(=使用者が労働者の団結権・団体交渉権・争議権や労働組合の自主性を侵害する行為の総称)」 ‐さ 関連語 大分類‖不正‖ふせい 中分類‖不正‖ふせい

ふ‐とう【不等】🔗🔉

ふ‐とう【不等】 名・形動等しくないこと。 「━な配分」

ふ‐とう【不撓】━タウ🔗🔉

ふ‐とう【不撓】━タウ 名・形動どのような困難に出合ってもひるまないこと。 「━の決意」 「━不屈ふくつ

ふ‐とう【埠頭】🔗🔉

ふ‐とう【埠頭】 港湾で、船を横づけにして旅客の乗降や貨物の積み卸しをする区域。波止場はとば

ふ‐どう【不同】🔗🔉

ふ‐どう【不同】 名・形動 同じでないこと。 「長さの━な材木」 順序などがそろっていないこと。 「順━」 関連語 大分類‖違う‖ちがう 中分類‖相違‖そうい

明鏡国語辞典 ページ 5425