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もう‐こん【毛根】🔗🔉

もう‐こん【毛根】 毛髪の、皮内にあってさや状の毛もうのうに包まれている部分。

もうさい‐かん【毛細管】━クヮン🔗🔉

もうさい‐かん【毛細管】━クヮン 毛のように細い管。毛管。 「━現象(=液体中に細い管を立てたとき、管内の液面が管外の液面よりも高く、または低くなる現象)」 毛細血管。

もうさい‐けっかん【毛細血管】━ケックヮン🔗🔉

もうさい‐けっかん【毛細血管】━ケックヮン 全身の組織内に網状に広がり、動脈の末梢まっしょうと静脈の末梢とを結ぶきわめて細い血管。毛細管。毛管。

もうし【申し】マウシ🔗🔉

もうし【申し】マウシ 五段動詞「申す」の連用形《下に動詞を続けて》 「言って…する」の丁重語。相手に対する改まった気持ちを表す。 「━遅れる・━兼ねる・━伝える」 言って…する。 「━入れる・━込む・━立てる・━付ける・━出る」 は丁重語の意識が薄く、「お申し込みになれます」「お申し付けください」のような形で動作主を高める表現でも使う。

もうし‐あ・げる【申し上げる】マウシ━🔗🔉

もうし‐あ・げる【申し上げる】マウシ━ 動下一 「言う」の謙譲語。Aに言う動作について、Aを高める。 「皆様に心からお礼を━・げます」 「先生には私から━・げます」 「謹んで新春のお慶びを━・げます」 「鈴木さんは先生に何か━・げましたか」 丁重語「申す」と違って、「申し上げる」は必ず高めるべき人物にものを言う場合に使う。「×愚息には私から申し上げます」→「申す」の表現 補動《「お[ご・御おん]…申し上げる」の形で、間に動詞連用形や漢語サ変動詞語幹が入って》謙譲Aに…する、A(の事物)を…するという動作について、Aを高める。 「先生には私からお届け━・げます」 「謹んでご案内━・げます」 「いずれ改めてご相談━所存でおります」 →お(御)ご(御) 「お[ご]〜する」よりも敬意の度合いが高く、多く手紙や改まった挨拶あいさつで使う。 ◆→敬語解説 まうし・あぐ(下二) 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖話す‖はなす

明鏡国語辞典 ページ 6065