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う‐ねん【有念】🔗🔉

う‐ねん【有念】 仏教で、姿・形のあるものを観想すること。 ⇔無念

う‐のう【右脳】━ナウ🔗🔉

う‐のう【右脳】━ナウ 大脳の右半分。図形・音楽など、パターンの認識を行うとされる。みぎのう。 ⇔左脳

う‐の‐け【の毛】🔗🔉

う‐の‐け【の毛】 ウサギの毛。 ◇きわめて小さいことやごくわずかなことのたとえに使う。「━で突いたほどの隙すきもない」

う‐の‐はな【卯の花】🔗🔉

う‐の‐はな【卯の花】 ウツギの花。また、ウツギの別称。 「━腐くたし(=梅雨のころの長雨)」 おから。きらず。 「━鮨ずし」 ◇白い色をうのはなに見立てていう。

うのはな‐ずし【卯の花鮨】🔗🔉

うのはな‐ずし【卯の花鮨】 裏ごしして酢・砂糖・塩などで味つけしたおからを、すし飯のかわりに用いたすし。 「コハダの━」

うのはな‐づき【卯の花月】🔗🔉

うのはな‐づき【卯の花月】 陰暦四月の別称。卯月うづき。 ◇卯の花の咲く月の意。太陽暦の四月にもいう。

う‐のみ【み】🔗🔉

う‐のみ【み】 物事の内容を十分に考えずに、そのまま受け入れること。 「人の意見を━にするな」 ◇鵜のように食べ物をかまずにのみこむ意から。

う‐は【右派】🔗🔉

う‐は【右派】 一つの団体や政党で、保守的な考えをもつ人たちの一派。また、その人。 ⇔左派

うば【姥】🔗🔉

うば【姥】 〔古〕年をとった女性。老女。おうな。 老女の顔をかたどった能面。

うば【《乳母》】🔗🔉

うば【《乳母》】 母親に代わって子に乳を与え、世話をする女性。 ◇「姥うば」と同語源。

うば・う【奪う】ウバフ🔗🔉

うば・う【奪う】ウバフ 他五 他の所有物を一方的に取り上げ(て自分の物にす)る。奪い取る。 「侵入して家人から金品を━」 「侵攻して隣国の領土を━」 「大型量販店が小型小売店から客を━」 「人の恋人を━」 「唇を━(=強引に同意のないキスをする)」 「通り魔に命を━・われる(=殺害される)」 他の有するものを一方的に取り去る。奪い去る。 「独裁者が人民の基本的人権を━」 「多忙な生活が心の安定を━」 「縛られて体の自由を━・われる」 「交通ストで通勤客が足を━・われる」 「激しい練習で体の水分が━・われる」 「冷気団に地表の熱が━・われる」 スポーツなどで争って、勝利の証あかしとなるものを獲得する。また、得点を挙げたり決定的な攻撃を加えたりする。 「賜杯[ペナント・タイトル]を━」 「衆院選で議席を━」 「得点[三振]を━」 「〔ボクシングで〕ダウンを━」 「〔ラグビーで〕トライを━」 興味や関心を強く引きつける。夢中にさせる。 「名演技が観客の目を━・った」 「ビートルズに心を━・われる(=夢中になる)」 「甘い音色に耳を━・われる」 奪える 関連語 大分類‖得る‖える 中分類‖奪う‖うばう

明鏡国語辞典 ページ 614