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より‐かか・る【寄り掛かる(▼凭り掛かる)】🔗⭐🔉
より‐かか・る【寄り掛かる(▼凭り掛かる)】

自五
他の物にもたれて体を支える。
「壁に━」
他人を頼りにする。
「親に━・って生活する」






よ‐りき【与力】🔗⭐🔉
よ‐りき【与力】

名
江戸時代、諸奉行・所司代・大番頭おおばんがしらなどの配下で同心を指揮し、警察・庶務・裁判事務などを担当した職(を務めた人)。




より‐きり【寄り切り】🔗⭐🔉
より‐きり【寄り切り】

名
相撲の決まり手の一つ。四つに組んだ体勢から体を寄せ、そのまま押し進んで相手を土俵の外に出す技。




より‐けり🔗⭐🔉
より‐けり

連語
《「…に━」の形で》…によって決まるもので、一概には言えない。…次第である。
「会うか会わぬかは相手に━だ」
「冗談も時と場所に━だよ」
◇動詞「よ(因)る」の連用形に助動詞「けり」の付いた語。




より‐ごのみ【▽選り好み】🔗⭐🔉
より‐ごのみ【▽選り好み】

名・他サ変
好きなものだけを選びとること。えりごのみ。えり嫌い。
「仕事を━する」




より‐しろ【▽依り代(▼憑代)】🔗⭐🔉
より‐しろ【▽依り代(▼憑代)】

名
神霊が降臨するときに宿ると考えられているもの。憑依ひょうい体とされる樹木・岩石・動物・御幣ごへいなど。




より‐すが・る【寄り▼縋る】🔗⭐🔉
より‐すが・る【寄り▼縋る】

自五
寄りかかって、すがりつく。
「母のひざに━」
力として頼りにする。
「人の情けに━」






明鏡国語辞典 ページ 6362。