つみ‐あ・げる【積み上げる】 他下一 物の上にさらに物を積んで高くする。 「石を━」 物事を少しずつ成し遂げて高い水準に上げていく。 「実績を━」 つみあ・ぐ（下二）

つみ‐かさね【積み重ね】 名積み重ねること。また、積み重ねたもの。 「努力の━」 「本の━が崩れる」

つみ‐かさ・ねる【積み重ねる】 他下一 物を上へ上へと積んで高くする。 「ブロックを━」 いくえにも重ねてふやしていく。また、水準を高めるために、何度もくり返して行う。 「実績を━」 「討議を━・ねて結論を得る」 つみかさ・ぬ（下二） 積み重ね

つみ‐き【積み木】 名 材木を積み上げること。また、その材木。 種々の形をした木片を積んでいろいろな物の形を作る遊び。また、それに使う木片の玩具。 「━の家」

つみ‐ごえ【積み肥】 名わら・草などを積み重ねて腐らせた肥料。堆肥_たいひ。

つみ‐こ・む【積み込む】 他五船や車両に荷物を積んで入れる。 「トラックに建材を━」 積み込み

つみ‐だ・す【積み出す】 他五荷物を船や車両に積んで送り出す。出荷する。 「貨車で早場米を━」 積み出し「新酒の━が終わる」

つみ‐たて【積み立て】 名 ある目的のために金銭を積み立てること。 「積立金」の略。→積立金 ◆公用文では「積立て」。慣用の固定した「積立金」などは、送りがなを付けない。 関連語 大分類‖金銭‖きんせん 中分類‖貯蓄‖ちょちく

つみ‐た・てる【積み立てる】 他下一何回かに分けて預貯金をし、少しずつ金銭をたくわえる。 「結婚資金を━」 つみた・つ（下二） 積み立て 関連語 大分類‖金銭‖きんせん 中分類‖貯蓄‖ちょちく

つみ‐に【積み荷】 名船や車両に積んで運ぶ荷物。また、積み込まれた荷物。 公用文では「積荷」。

つみ‐のこし【積み残し】 名積みきれないで一部を残すこと。また、その残ったもの。 ◇処理しきれないで残すことのたとえにも使う。「━の案件」 つみのこ・す（他五）