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たけ【丈】🔗⭐🔉
たけ【丈】

名
人や物の高さ。
「━をはかる」
「身の━」
物の長さ。
「スカートの━を詰める」
あるだけ全部。ある限り。
「思いの━を述べる」
関連語
大分類‖長い‖ながい
中分類‖身長‖しんちょう

名
人や物の高さ。
「━をはかる」
「身の━」
物の長さ。
「スカートの━を詰める」
あるだけ全部。ある限り。
「思いの━を述べる」
関連語
大分類‖長い‖ながい
中分類‖身長‖しんちょう
たけ【竹】🔗⭐🔉
たけ【竹】

名
イネ科タケ亜科の多年生植物の総称。茎は横にはう地下茎の節または先端からまっすぐに伸びる。円筒形の茎にも節があり、節と節の間は中空。開花の周期は極めて長く、花を咲かせると多くは枯死する。地下茎から生じる若芽は筍たけのこといい、食用。稈かんを楽器・工芸品・建築などの材とするほか、観賞用にも植栽。松・梅とともに厳寒の三友と呼ばれ、慶事に用いる。マダケ・ハチク・モウソウチクなど種類が多い。一般に小形のものは笹ささと呼ぶ。
「━に雀すずめ[虎とら](=取り合わせのよいもののたとえ)」
竹を材料とした管楽器。笛・尺八・笙しょうなど。

名
イネ科タケ亜科の多年生植物の総称。茎は横にはう地下茎の節または先端からまっすぐに伸びる。円筒形の茎にも節があり、節と節の間は中空。開花の周期は極めて長く、花を咲かせると多くは枯死する。地下茎から生じる若芽は筍たけのこといい、食用。稈かんを楽器・工芸品・建築などの材とするほか、観賞用にも植栽。松・梅とともに厳寒の三友と呼ばれ、慶事に用いる。マダケ・ハチク・モウソウチクなど種類が多い。一般に小形のものは笹ささと呼ぶ。
「━に雀すずめ[虎とら](=取り合わせのよいもののたとえ)」
竹を材料とした管楽器。笛・尺八・笙しょうなど。
【竹を割ったよう】🔗⭐🔉
【竹を割ったよう】
竹がまっすぐに割れることから、気性がさっぱりしているさま。
「━な好漢[女性]」
たけ【岳(▼嶽)】🔗⭐🔉
たけ【岳(▼嶽)】

名
高くて大きな山。また、その山頂。だけ。

名
高くて大きな山。また、その山頂。だけ。
た‐け【他家】🔗⭐🔉
た‐け【他家】

名
よその家。よその家筋。

名
よその家。よその家筋。
だけ🔗⭐🔉
だけ

副助
範囲をそれと限定する。
「あなただけが頼りだ」
「残りは一つだけだ」
「盗みだけはするな」
「あの人にだけは会いたくない」
《「…だけだ」「…だけのことだ」などの形で出来事や状態を受けて》それ以上のことではない意を表す。
「ちょっと風邪を引いただけだ」
「単にきれいなだけだ」
「いやになったらやめるだけのことだ」
《「これ」「それ」「あれ」「どれ」に付いて》程度を強調する。こんなに。あれほど。
「これだけ小さくなると使いにくい」
「あれだけ言ったのに事故を起こした」
「どれだけ心配したことか」
それ以上は及ばないという意を込めて、程度を表す。
「ほしいだけ持って行きなさい」
「できるだけ早く帰る」
「やるだけはやってみる」
「泣くだけ泣いたら落ち着いた」
《「…すれば…しただけ」「…すればそれだけ」などの形で》その程度に応じて他の事柄も進む意を表す。
「手をかければかけただけよくなる」
「昇進すればそれだけ気苦労も増える」
《「…だけのことはある」の形で》それにふさわしい内実がある意を表す。
「高い金を払うだけのことはある」
「この音を聞き分けるとは、さすが音楽家だけのことはある」
◇「…だけ(のことは)あって」の形で、後ろで述べる内実を当然のように導く用法もある。「政治家だけのことはあって口がうまい」→だけに
《「…が…だけに」の形で》→だけに
◆名詞「たけ(丈)」の転。

副助
範囲をそれと限定する。
「あなただけが頼りだ」
「残りは一つだけだ」
「盗みだけはするな」
「あの人にだけは会いたくない」
《「…だけだ」「…だけのことだ」などの形で出来事や状態を受けて》それ以上のことではない意を表す。
「ちょっと風邪を引いただけだ」
「単にきれいなだけだ」
「いやになったらやめるだけのことだ」
《「これ」「それ」「あれ」「どれ」に付いて》程度を強調する。こんなに。あれほど。
「これだけ小さくなると使いにくい」
「あれだけ言ったのに事故を起こした」
「どれだけ心配したことか」
それ以上は及ばないという意を込めて、程度を表す。
「ほしいだけ持って行きなさい」
「できるだけ早く帰る」
「やるだけはやってみる」
「泣くだけ泣いたら落ち着いた」
《「…すれば…しただけ」「…すればそれだけ」などの形で》その程度に応じて他の事柄も進む意を表す。
「手をかければかけただけよくなる」
「昇進すればそれだけ気苦労も増える」
《「…だけのことはある」の形で》それにふさわしい内実がある意を表す。
「高い金を払うだけのことはある」
「この音を聞き分けるとは、さすが音楽家だけのことはある」
◇「…だけ(のことは)あって」の形で、後ろで述べる内実を当然のように導く用法もある。「政治家だけのことはあって口がうまい」→だけに
《「…が…だけに」の形で》→だけに
◆名詞「たけ(丈)」の転。
たけ‐うま【竹馬】🔗⭐🔉
たけ‐うま【竹馬】

名
子供の遊具で、二本の竹竿たけざおにつけた足がかりに足をのせ、竿の上部をにぎって歩くもの。
◇昔は、竹の根もとの方にひもを通して手綱とし、またがって遊ぶものを指した。

名
子供の遊具で、二本の竹竿たけざおにつけた足がかりに足をのせ、竿の上部をにぎって歩くもの。
◇昔は、竹の根もとの方にひもを通して手綱とし、またがって遊ぶものを指した。
たけ‐がき【竹垣】🔗⭐🔉
たけ‐がき【竹垣】

名
竹で作った垣根。

名
竹で作った垣根。
たけ‐がり【▼茸狩り】🔗⭐🔉
たけ‐がり【▼茸狩り】

名
山や林で食用のきのこを探してとること。きのことり。きのこ狩り。

名
山や林で食用のきのこを探してとること。きのことり。きのこ狩り。
たけ‐くらべ【丈比べ】🔗⭐🔉
たけ‐くらべ【丈比べ】

名
背の高さを比べること。せいくらべ。

名
背の高さを比べること。せいくらべ。
たけ‐ざいく【竹細工】🔗⭐🔉
たけ‐ざいく【竹細工】

名
竹を材料にして道具・器物などを作ること。また、その道具・器物。

名
竹を材料にして道具・器物などを作ること。また、その道具・器物。
たけ‐ざお【竹▼竿】━ザヲ🔗⭐🔉
たけ‐ざお【竹▼竿】━ザヲ

名
竹の幹で作ったさお。旗ざお・釣りざお・物干しざおなどにする。

名
竹の幹で作ったさお。旗ざお・釣りざお・物干しざおなどにする。
たけだけ‐し・い【▽猛▽猛しい】🔗⭐🔉
たけだけ‐し・い【▽猛▽猛しい】

形
勇ましくて強そうなさま。荒々しくてすごみがあるさま。
「━武者」
ずうずうしい。ずぶとい。
「盗人ぬすっと━」
‐げ/‐さ
関連語
大分類‖盛ん‖さかん
中分類‖勇壮‖ゆうそう

形
勇ましくて強そうなさま。荒々しくてすごみがあるさま。
「━武者」
ずうずうしい。ずぶとい。
「盗人ぬすっと━」
‐げ/‐さ
関連語
大分類‖盛ん‖さかん
中分類‖勇壮‖ゆうそう
た‐けつ【多血】🔗⭐🔉
た‐けつ【多血】

名・形動
体内に血液が多いこと。
血の気が多く、感情が激しやすいこと。
「━質」

名・形動
体内に血液が多いこと。
血の気が多く、感情が激しやすいこと。
「━質」
だ‐けつ【妥結】🔗⭐🔉
だ‐けつ【妥結】

名・自サ変
利害の対立する二者が、合意に達して約束を結ぶに至ること。
「交渉が━する」

名・自サ変
利害の対立する二者が、合意に達して約束を結ぶに至ること。
「交渉が━する」
たけ‐づつ【竹筒】🔗⭐🔉
たけ‐づつ【竹筒】

名
竹を横に切って作ったつつ。

名
竹を横に切って作ったつつ。
だ‐けど🔗⭐🔉
だ‐けど

接
前と対立する事柄を述べるのに使う。でも。だが。しかし。だけれど。
「熱意は買う。━、実力はイマイチだ」

接助
前と対立する事柄を述べるのに使う。次に述べる事柄の前置きとしても使う。だが。だけれど(も)。
「お金はあるん━、時間がない」
「お祭りのよう━、行ってみる?」
言いさして、控えめの反論や要求や提示などの気持ちを添える。「そりゃそう━、…」「これが欲しいん━、…」
◆「だけれども」の転。「けど」は「けれど(も)」のくだけた言い方。「だけれども」に比べて口頭語的。

接
前と対立する事柄を述べるのに使う。でも。だが。しかし。だけれど。
「熱意は買う。━、実力はイマイチだ」

接助
前と対立する事柄を述べるのに使う。次に述べる事柄の前置きとしても使う。だが。だけれど(も)。
「お金はあるん━、時間がない」
「お祭りのよう━、行ってみる?」
言いさして、控えめの反論や要求や提示などの気持ちを添える。「そりゃそう━、…」「これが欲しいん━、…」
◆「だけれども」の転。「けど」は「けれど(も)」のくだけた言い方。「だけれども」に比べて口頭語的。
たけ‐とんぼ【竹
▼蜻▼蛉
】🔗⭐🔉
たけ‐とんぼ【竹
▼蜻▼蛉
】

名
薄くプロペラ状にけずった竹の中心に軸をさし込んだ玩具がんぐ。両手で軸を回転させて飛ばす。
▼蜻▼蛉
】

名
薄くプロペラ状にけずった竹の中心に軸をさし込んだ玩具がんぐ。両手で軸を回転させて飛ばす。
たけなわ【▼酣・▼闌】タケナハ🔗⭐🔉
たけなわ【▼酣・▼闌】タケナハ

名・形動
物事の勢いが最も盛んであること。また、その盛りの時。
「春━の野に遊ぶ」
「宴━のときに…」
少し盛りを過ぎて衰えに向かうこと。また、その時。
「齢よわいすでに━」

名・形動
物事の勢いが最も盛んであること。また、その盛りの時。
「春━の野に遊ぶ」
「宴━のときに…」
少し盛りを過ぎて衰えに向かうこと。また、その時。
「齢よわいすでに━」
だけ‐に🔗⭐🔉
だけ‐に

連語
前に示したことから当然予想される内実を導く。…にふさわしく。…だけあって。
「北国育ち━寒さに強い」
「服装が立派な━見栄えがする」
「若い━体力がある」
「あきらめていた━合格はうれしい」
名詞には、直接付ける用法のほか、「…なだけに」「…であるだけに」の形でもいう。「まだ
子供だけに/子供なだけに/子供であるだけに」
《「…が…━」の形で、同じ名詞をくり返して》その性質から考えて、後ろで述べることに十分の理由がある意を表す。
「年が年━無理がきかない」
「事が事━放ってはおけない」

連語
前に示したことから当然予想される内実を導く。…にふさわしく。…だけあって。
「北国育ち━寒さに強い」
「服装が立派な━見栄えがする」
「若い━体力がある」
「あきらめていた━合格はうれしい」
名詞には、直接付ける用法のほか、「…なだけに」「…であるだけに」の形でもいう。「まだ
子供だけに/子供なだけに/子供であるだけに」
《「…が…━」の形で、同じ名詞をくり返して》その性質から考えて、後ろで述べることに十分の理由がある意を表す。
「年が年━無理がきかない」
「事が事━放ってはおけない」
たけのこ‐いしゃ【▼筍医者】🔗⭐🔉
たけのこ‐いしゃ【▼筍医者】

名
技術の未熟な若い医者。
◇まだやぶ医者にも至らない医者の意。

名
技術の未熟な若い医者。
◇まだやぶ医者にも至らない医者の意。
たけのこ‐せいかつ【▼筍生活】━セイクヮツ🔗⭐🔉
たけのこ‐せいかつ【▼筍生活】━セイクヮツ

名
たけのこの皮を一枚ずつはいでいくように衣類や家財を少しずつ売りながら食いつないでいく生活。
◇第二次大戦後の苦しい暮らしをいった語。

名
たけのこの皮を一枚ずつはいでいくように衣類や家財を少しずつ売りながら食いつないでいく生活。
◇第二次大戦後の苦しい暮らしをいった語。
たけ‐べら【竹▼篦】🔗⭐🔉
たけ‐べら【竹▼篦】

名
竹を削って作ったへら。

名
竹を削って作ったへら。
たけ‐みつ【竹光】🔗⭐🔉
たけ‐みつ【竹光】

名
削った竹に柄つかをつけ、刀身に見せかけたもの。
切れない刀をあざけっていう語。
◆国光くにみつ・兼光かねみつなど、刀匠の名めかして造られた語。

名
削った竹に柄つかをつけ、刀身に見せかけたもの。
切れない刀をあざけっていう語。
◆国光くにみつ・兼光かねみつなど、刀匠の名めかして造られた語。
たけ‐やぶ【竹▼藪】🔗⭐🔉
たけ‐やぶ【竹▼藪】

名
竹がたくさん生えている所。たかやぶ。

名
竹がたくさん生えている所。たかやぶ。
たけ‐やらい【竹矢来】🔗⭐🔉
たけ‐やらい【竹矢来】

名
交差させた竹をあらく組んで作った囲い。

名
交差させた竹をあらく組んで作った囲い。
たけ‐やり【竹▼槍】🔗⭐🔉
たけ‐やり【竹▼槍】

名
竹の先端を鋭く斜めに切り、やりのようにして使う武器。

名
竹の先端を鋭く斜めに切り、やりのようにして使う武器。
たけり‐た・つ【▼哮り立つ】🔗⭐🔉
たけり‐た・つ【▼哮り立つ】

自五
けものなどが荒々しくほえたてる。盛んにほえる。
「虎とらが━」

自五
けものなどが荒々しくほえたてる。盛んにほえる。
「虎とらが━」
たけり‐た・つ【▽猛り立つ】🔗⭐🔉
たけり‐た・つ【▽猛り立つ】

自五
ひどく興奮する。興奮して勇みたつ。
「━心を抑える」

自五
ひどく興奮する。興奮して勇みたつ。
「━心を抑える」
たけ・る【▼哮る】🔗⭐🔉
たけ・る【▼哮る】

自五
荒々しくほえる。また、大声で叫ぶ。
「虎とらが━」
哮り

自五
荒々しくほえる。また、大声で叫ぶ。
「虎とらが━」
哮り
たけ・る【▽猛る】🔗⭐🔉
た・ける【炊ける】🔗⭐🔉
た・ける【炊ける】

自下一
米などに火が通る。また、火が通ってご飯などができあがる。
「ご飯の━、いいにおいがする」

自他下一
〔「炊く」の可能形〕炊くことができる。
「弱火にするとおいしく━」

自下一
米などに火が通る。また、火が通ってご飯などができあがる。
「ご飯の━、いいにおいがする」

自他下一
〔「炊く」の可能形〕炊くことができる。
「弱火にするとおいしく━」
た・ける【▽長ける・▼闌ける】🔗⭐🔉
た・ける【▽長ける・▼闌ける】

自下一
長
ある方面の資質・才能などを十分にそなえている。ある方面にすぐれている。長じる。
「世故に━」
「
ろう━」
闌
季節が深まる。
「春が━」
長
盛りを過ぎる。高齢になる。
「年が━」
た・く(下二)

自下一
長
ある方面の資質・才能などを十分にそなえている。ある方面にすぐれている。長じる。
「世故に━」
「
ろう━」
闌
季節が深まる。
「春が━」
長
盛りを過ぎる。高齢になる。
「年が━」
た・く(下二)
だ‐けれども🔗⭐🔉
だ‐けれども

接
前と対立する事柄を述べるのに使う。でも。だが。だけど。だけれど。
「歌は下手だ。━歌うのは好きだ」

接助
前と対立する事柄を述べるのに使う。次に述べる事柄の前置きとしても使う。だが。だけど。
「行きたいのはやまやま━、持ち合わせがない」
「多すぎると思うの━、これでいいか」
言いさして、控えめの反論や要求や提示などの気持ちを添える。「母はそう言うの━、…」「あの、フランスに行きたいの━、…」
→だけど

接
前と対立する事柄を述べるのに使う。でも。だが。だけど。だけれど。
「歌は下手だ。━歌うのは好きだ」

接助
前と対立する事柄を述べるのに使う。次に述べる事柄の前置きとしても使う。だが。だけど。
「行きたいのはやまやま━、持ち合わせがない」
「多すぎると思うの━、これでいいか」
言いさして、控えめの反論や要求や提示などの気持ちを添える。「母はそう言うの━、…」「あの、フランスに行きたいの━、…」
→だけど
た‐けん【他見】🔗⭐🔉
た‐けん【他見】

名
他人が見ること。また、他人に見せること。
「━無用」

名
他人が見ること。また、他人に見せること。
「━無用」
だ‐けん【駄犬】🔗⭐🔉
だ‐けん【駄犬】

名
雑種の犬。雑犬。

名
雑種の犬。雑犬。
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