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つい・える【潰える】ツヒエル🔗🔉

つい・える【潰える】ツヒエル 自下一 崩れ壊れてだめになる。崩潰ほうかいする。 「砲撃で城[陣地]が━」 崩れ破れる意では「弊える」とも。 戦いに敗れて総崩れになる。潰滅かいめつする。 「敵軍は完全に━・えた」 希望や計画ががたがたに崩れる。 「夢[望み]が━」 つひ・ゆ(下二)

へい【弊】🔗🔉

へい【弊】 よくない習慣。害。 「━に陥る」 「旧━・語━」 (造) 古くなってやぶれる。 「━衣」 つかれる。 「疲━」 自分に関する事柄に添えて謙けんそんの意を表す。 「━誌・━社」

へいい‐はぼう【弊衣破帽】🔗🔉

へいい‐はぼう【弊衣破帽】 ぼろぼろの衣服と破れた帽子。特に、旧制高校生の好んだ蛮カラな服装をいう。

へい‐がい【弊害】🔗🔉

へい‐がい【弊害】 害になる悪いこと。他に悪影響を及ぼす物事。 「専制政治の━が現れる」

へい‐し【弊紙】🔗🔉

へい‐し【弊紙】 自分の社の新聞をいう丁重語。

へい‐しゃ【弊社】🔗🔉

へい‐しゃ【弊社】 自分の会社をいう丁重語。小社。 ◇やや小ぶりの文字で書く習慣がある。

へい‐しゅう【弊習】━シフ🔗🔉

へい‐しゅう【弊習】━シフ 悪い風習。よくないしきたり。弊風。

へい‐しょ【弊所】🔗🔉

へい‐しょ【弊所】 自分の属す事務所・研究所などをいう丁重語。

へい‐せい【弊政】🔗🔉

へい‐せい【弊政】 弊害の多い政治。悪政。

へい‐たく【弊宅】🔗🔉

へい‐たく【弊宅】 荒廃した家。あばらや。 自分の家をいう丁重語。拙宅。

へい‐てん【弊店】🔗🔉

へい‐てん【弊店】 自分の店をいう丁重語。

へい‐ふう【弊風】🔗🔉

へい‐ふう【弊風】 悪い風俗や風習。悪習。 関連語 大分類‖習俗‖しゅうぞく 中分類‖習慣‖しゅうかん

へい‐り【弊履】🔗🔉

へい‐り【弊履】 〔文〕破れた履物。 「━のごとく棄てる(=惜しげなく捨て去る)」

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