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しき【式】🔗🔉

しき【式】 人々が集まり、一定の手順や形式で行われる行事。儀式。 「神前で━(=結婚式)を挙げる」 「━場」 「葬━・卒業━・表彰━」 数学・化学・物理学などで、計算の順序や関係・法則などを記号・数字で表したもの。 「━を解く」 「数━・化学━・方程━」 律令の施行についての細目。 接尾そのような形式・方法である意を表す。 「和━・洋━・旧━・公━・単勝━・芋蔓いもづる━・スパルタ━」 まれに名詞としても使う。「いつもの━で対応する」

しき‐さんば【式三番】🔗🔉

しき‐さんば【式三番】 能楽の「翁」の旧称。翁・千歳せんざい・三番さんばそうの三人による祝儀舞。しきさんばん。 歌舞伎・人形浄瑠璃じょうるりで、能楽の「翁」を取り入れた儀式的な舞踊。三番

しき‐じ【式次】🔗🔉

しき‐じ【式次】 儀式を進める順序。式次第。

しき‐じ【式辞】🔗🔉

しき‐じ【式辞】 儀式の席で述べる挨拶あいさつのことば。

しき‐しだい【式次第】🔗🔉

しき‐しだい【式次第】 式を進める順序。式次。

しき‐じつ【式日】🔗🔉

しき‐じつ【式日】 儀式を行う日。 祝日。祭日。

しき‐じょう【式場】━ヂャウ🔗🔉

しき‐じょう【式場】━ヂャウ 儀式を行う場所。

しき‐だい【式台(敷台)】🔗🔉

しき‐だい【式台(敷台)】 和風建築で、玄関先に一段低く設けた板敷きの部分。主人が客の送迎をする所。

しき‐てん【式典】🔗🔉

しき‐てん【式典】 一定の形式に従って行う大がかりな儀式。

しき‐ねん【式年】🔗🔉

しき‐ねん【式年】 神宮などで祭儀を行うことが定められている年。 「━祭・━遷宮」 ◇「式」は定める意。

しき‐のう【式能】🔗🔉

しき‐のう【式能】 儀式として催される能。 ◇江戸時代には、幕府の行事や将軍家の慶事に際し行われた。

しき‐び【式微】🔗🔉

しき‐び【式微】 名・自サ変〔文〕王室・国勢などが、ひどく衰えること。 ◇「微」は衰える意。「式」は発語の助字で意味はない。

しき‐ふく【式服】🔗🔉

しき‐ふく【式服】 儀式のときに着る衣服。礼服。 ⇔平服

しき‐もく【式目】🔗🔉

しき‐もく【式目】 武家時代、法規などを箇条書きにしたもの。貞永じょうえい式目・建武式目・御成敗式目など。式条。 連歌・俳諧を作るときの規定。また、それを記したもの。

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