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【情けは人の為ためならず】🔗⭐🔉
【情けは人の為ためならず】
人に親切にしておけば、その相手のためになるばかりでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくるということ。
「人に親切にして甘やかすのは、その人のためにならない」の意で使うのは誤り。

なさけ‐しらず【情け知らず】🔗⭐🔉
なさけ‐しらず【情け知らず】

名
人を思いやる心がないこと。薄情なこと。また、そのような人。




なさけ‐な・い【情けない(情け無い)】🔗⭐🔉
なさけ‐な・い【情けない(情け無い)】

形
あまりのふがいなさにがっかりする気持ちである。嘆かわしい。
「━結果に終わる」
「連戦連敗とは我ながら━」
みじめに感じさせるさま。みすぼらしい。みっともない。
「泥まみれの━姿」
「━声を出すな」
思いやりがないさま。無情である。
「━仕打ち」
◆
丁寧形を「情けありません」とするのは標準的でない。→「ない」のコラム
‐げ/‐さ/‐が・る









なさけ‐ぶか・い【情け深い】🔗⭐🔉
なさけ‐ぶか・い【情け深い】

形
人を思いやる心が深いさま。慈悲深い。
「━人」
‐さ





なさけ‐ようしゃ【情け容赦】🔗⭐🔉
なさけ‐ようしゃ【情け容赦】

名
情けをかけて許すこと。
「弟子の稽古には━をしない」
◇多く下に打ち消しの語を伴って使う。




明鏡国語辞典に「情け」で始まるの検索結果 1-6。