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なさけがあだ【情けが仇】🔗🔉

なさけがあだ【情けが仇】 好意でしたことがかえって逆効果になって相手のためにならなくなること。「恩が仇」とも。

なさけにはむかうやいばなし【情けに刃向かう刃無し】🔗🔉

なさけにはむかうやいばなし【情けに刃向かう刃無し】 情けをかけられれば、だれでも敵対・反抗することはできないということ。

なさけはひとのためならず【情けは人の為ならず】🔗🔉

なさけはひとのためならず【情けは人の為ならず】 《人に情けを掛けるのは、その人のためになるだけではないの意》人に情けを掛けておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ。 《参考》 近年、誤って、同情して安っぽい情けを掛けることは、情けを掛けられる人のためにならないという意味でつかわれることがある。

なさけをかける【情けを掛ける】🔗🔉

なさけをかける【情けを掛ける】 思いやりのあることばを掛ける。哀れみを掛ける。いたわる。

なさけがあだ【情けが仇】🔗🔉

なさけがあだ【情けが仇】 相手のためを思ってしたことがかえって悪い結果をもたらすこと。思いやりが予想に反して逆効果になってしまうこと。 〔類〕恩が仇/慈悲が仇になる

なさけにはむかうやいばなし【情けに刃向かう刃なし】🔗🔉

なさけにはむかうやいばなし【情けに刃向かう刃なし】 情けをかけてくれた人に対しては、逆らうことはできないということ。 ◎恩情を受けた相手に振るう刃物などないの意から。 〔例〕「情けには敵なし恩に仇(あだ)はなし」(古川柳) 〔較〕Kindness is the noblest weapon to conquer with.(親切は人を制する最大の武器)

なさけはしちにおかれず【情けは質に置かれず】🔗🔉

なさけはしちにおかれず【情けは質に置かれず】 どんなに情けをかけてもらっても、経済的な援助のない気持ちだけのものでは、実際の生活にはなんの役にも立たないということ。 ◎情けは質草(しちぐさ)にならないの意から。 〔類〕思し召しより米の飯

なさけはひとのためならず【情けは人の為ならず】🔗🔉

なさけはひとのためならず【情けは人の為ならず】 人に情けをかけておけば、いずれめぐりめぐって自分のためになる。だから、人にはどんなときにも親切にしておいたほうがよいということ。 ◎「情けは人の為ではなく、自分の為である」の意からなお、「情けはその人のためにならない」と解釈するのは誤り。 〔較〕A kindness is never lost.(親切はむだにならない)

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