複数辞典一括検索+

まっ‐ぽう【末法】━ポフ🔗🔉

まっ‐ぽう【末法】━ポフ 仏教で、三時の一つ。釈しゃかの入滅後、正法しょうぼう・像法ぞうぼうを経たあとの一万年間。教法は存在するが、修行をする者も、悟りを開く者もいない時期とされる。末法時。

まっぽう‐しそう【末法思想】マッポフシサウ🔗🔉

まっぽう‐しそう【末法思想】マッポフシサウ 末法に入ると仏教は衰え、やがて教法の消滅に至る法滅の時代を迎えるとした悲観的な歴史観。平安末期から鎌倉時代にかけて流行した。 ◇「末法灯明記」などにより、日本では永承七(一〇五二)年に末法に入るとされた。

明鏡国語辞典末法で始まるの検索結果 1-2