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とち【栃・橡】🔗🔉

とち【栃・橡】 とちのき(栃の木)

とち‐の‐き【栃の木・橡の木】🔗🔉

とち‐の‐き【栃の木・橡の木】 山地に自生するトチノキ科の落葉高木。初夏、若枝の先に白地に紅斑のある四弁花を円錐えんすい状につける。クリに似た褐色の種子はさらして食用、材は家具・器具などに用いる。トチ。 ◇マロニエは近縁種。

とちめん‐ぼう【栃麺棒】🔗🔉

とちめん‐ぼう【栃麺棒】 とちめん(=トチノキの実の粉を小麦粉などと混ぜて作るめん)を打ちのばすときに使う丸棒。 あわてふためくこと。また、その人。 「━を食う」 ◇「とちめく(=うろたえる)坊」の転とも、とちめんを打つときにめん棒をせわしなく扱うことからともいう。

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