複数辞典一括検索+

そえ【添え(副え)】ソヘ🔗🔉

そえ【添え(副え)】ソヘ 主となる物にそえること。また、そのもの。 付き従うこと。補佐すること。また、補佐する人。 生け花で、中心になる枝にそえて、それを引き立たせる枝。

そえ‐がき【添え書き】ソヘ━🔗🔉

そえ‐がき【添え書き】ソヘ━ 名・自他サ変 書画・器物などにその由来などを書き添えること。また、その文書。添え筆。 手紙などの終わりに付け加えて書くこと。また、その文章。追って書き。

そえ‐ぎ【添え木(副え木)】ソヘ━🔗🔉

そえ‐ぎ【添え木(副え木)】ソヘ━ 草木などが倒れないように支えの木を添えること。 「庭木に━をする」 骨折した部分などを固定するために当てる板。副木ふくぼく

そえ‐じょう【添え状】ソヘジャウ🔗🔉

そえ‐じょう【添え状】ソヘジャウ 人を遣わすとき、また物を送るとき、その旨などを記して添える手紙。添え書しょ。添え文ぶみ

そえ‐ぢ【添え乳】ソヘ━🔗🔉

そえ‐ぢ【添え乳】ソヘ━ 名・自サ変赤ん坊に添い寝して乳を飲ませること。

そえ‐もの【添え物】ソヘ━🔗🔉

そえ‐もの【添え物】ソヘ━ 主となるものに付け加えたもの。 ◇とるに足りない存在の意でも使う。「彼は━に過ぎない」 商品などに付けるおまけ。景品。

そ・える【添える(副える)】ソヘル🔗🔉

そ・える【添える(副える)】ソヘル 他下一 あるものを(補助的に)付け加える。 「花束にメッセージを━」 「湯豆腐に薬味を━」 「遠慮がちにことばを━」 「書き━・申し━・言い━」 《「手を━」の形で》手を差し出して重ね合わせるようにする。特に、手助けするために手を差し出す。 「かばうように右手に左手を━」 「額に手を━・えて熱を診る」 「両手を━・えて病人を支える」 「援助の手を━」 あるものの存在が、あるものになお一層の美点を付け加える。 「華やいだ顔ぶれが祝賀会に趣を━」 「色彩[風情ふぜい・輝き]を━」 「錦上きんじょう花を━」 付き添わせる。 「監視役を━・えて出立させる」 そ・ふ(下二) 添え 自下一〔「添う」の可能形〕添うことができる。 「ご意向に━・えなくて残念です」

明鏡国語辞典添えで始まるの検索結果 1-7