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ぬれ‐いろ【濡れ色】🔗🔉

ぬれ‐いろ【濡れ色】 水に濡れた色。また、水に濡れたようにつややかな色。

ぬれ‐えん【濡れ縁】🔗🔉

ぬれ‐えん【濡れ縁】 和風建築で、雨戸の敷居の外に張り出して設けた雨ざらしの縁側。

ぬれ‐がみ【濡れ髪】🔗🔉

ぬれ‐がみ【濡れ髪】 洗ったばかりでまだ乾いていない髪。

ぬれ‐ぎぬ【濡れ衣】🔗🔉

ぬれ‐ぎぬ【濡れ衣】 ぬれた衣服。ぬれごろも。 身に覚えのない罪。 「盗んだだなんて、とんだ━だ」

濡れ衣を着・せる🔗🔉

濡れ衣を着・せる 無実の罪を負わせる。 「仲間に━」 受身形の「濡れ衣を着せられる」は、無実の罪を負わされる意。 「濡れ衣をかぶせる[かぶせられる]」でも意味は通じるが、成句としては不適切。

ぬれ‐ごと【濡れ事】🔗🔉

ぬれ‐ごと【濡れ事】 歌舞伎で、男女の情事を演じること。また、その演出や演技。 情事。色事。

ぬれ‐そぼ・つ【濡れそぼつ】🔗🔉

ぬれ‐そぼ・つ【濡れそぼつ】 自五ぬれてびしょびしょになる。 「そぼ降る雨に━」 ◇「そぼつ」もぬれる意。 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖濡れる‖ぬれる

ぬれ‐て【濡れ手】🔗🔉

ぬれ‐て【濡れ手】 水にぬれた手。 「━で粟あわ(=ぬれた手で粟をつかむと粟粒がたくさんついてくるように、何の苦労もしないで利益を得ること)」 「濡れ手粟」を「濡れ手粟」とするのは誤り。また、「あわ」を「泡」と書くのは誤り。

ぬれ‐ねずみ【濡れ鼠】🔗🔉

ぬれ‐ねずみ【濡れ鼠】 水にぬれた鼠のように、衣服を着たまま全身がびしょぬれになること。

ぬれ‐ば【濡れ場】🔗🔉

ぬれ‐ば【濡れ場】 歌舞伎で、男女の情事の場面。ぬれ幕。 一般に、情事の場面。

ぬれば‐いろ【濡れ羽色】🔗🔉

ぬれば‐いろ【濡れ羽色】 水にぬれた烏からすの羽のように、しっとりとしたつやのある黒色。 「髪は烏の━」

ぬ・れる【濡れる】🔗🔉

ぬ・れる【濡れる】 自下一 物の表面に水などが(たっぷりと)つく。また、物に水がかかって中までしみ込む。 「シャツが汗で━」 「ほおが涙で━」 「歩道が雨に━・れている」 情を交わす。色事をする。 「しっぽり━」 ぬ・る(下二) 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖濡れる‖ぬれる

明鏡国語辞典濡れで始まるの検索結果 1-12