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だい【第】🔗🔉

だい【第】 接頭《数を表す語の上に付いて》その順番・順位であることを表す。 「━一回」 「━二位」 「━三の問題点」 ◇「第一日目」「第二回目」など「第…目」は重言でやや冗長だが、慣用で広く使う。 (造) 物事の順序。 「式次━」 試験。 「及━・落━」 ◇中国の官吏登用試験の意から。

だい‐いち【第一】🔗🔉

だい‐いち【第一】 いちばん初め。 「━の問題」 もっとも大切なこと。 「健康が━だ」 まず。何よりも。 「━君には関係ない」

だいいち‐いんしょう【第一印象】━インシャウ🔗🔉

だいいち‐いんしょう【第一印象】━インシャウ 人や物事に接したとき最初に受ける印象。

だいいち‐ぎ【第一義】🔗🔉

だいいち‐ぎ【第一義】 最も重要な根本的な意義。また、最も価値のある大切なこと。

だいいちじ‐さんぎょう【第一次産業】━サンゲフ🔗🔉

だいいちじ‐さんぎょう【第一次産業】━サンゲフ イギリスの経済学者コーリンクラークによる産業分類の一つ。原材料・食糧などの生産にかかわる産業。農業・林業・水産業・牧畜業など。一次産業。

だいいちにん‐しゃ【第一人者】🔗🔉

だいいちにん‐しゃ【第一人者】 ある社会や分野で最もすぐれている人。 「各界の━が顔をそろえる」

だいいち‐にんしょう【第一人称】🔗🔉

だいいち‐にんしょう【第一人称】 一人称

だいいっ‐せい【第一声】🔗🔉

だいいっ‐せい【第一声】 ある活動を始めるにあたって、公の場で最初に発することば。 「立候補者が━をあげる」

だいいっ‐せん【第一線】🔗🔉

だいいっ‐せん【第一線】 戦場で、最も敵に近い戦線。最前線。 その分野で、最も活発に事が行われる重要な位置。 「営業の━を退く」

だいいっ‐ぽ【第一歩】🔗🔉

だいいっ‐ぽ【第一歩】 最初の一歩。 「新大陸に━を印しるす」 物事の最初の段階。第一段階。 「会社再建の━となる事業」

だい‐さん【第三】🔗🔉

だい‐さん【第三】 順序・序列などの三番目。三回目。 相対する関係にある二者以外のもの。 「━の立場」 連歌・連句で、発句ほっく・脇句に続く三番目の句。脇句から場面を大きく展開させる句。

だいさん‐かいきゅう【第三階級】━カイキフ🔗🔉

だいさん‐かいきゅう【第三階級】━カイキフ フランスの封建社会で、第一階級(聖職者)、第二階級(貴族)に対する非特権階級。フランス革命前夜には平民全体を指していった。第三身分。

だいさん‐き【第三紀】🔗🔉

だいさん‐き【第三紀】 地質時代の区分の一つ。新生代を二分したときの前半。約六五〇〇万年前から約一七〇万年前までの時代で、哺乳ほにゅう類や被子植物が栄え、アルプス・ヒマラヤなどの山脈がほぼ形成された。

だいさん‐ごく【第三国】🔗🔉

だいさん‐ごく【第三国】 当事国以外の国。当面する問題などに直接関係をもたない国。

だいさんじ‐さんぎょう【第三次産業】━サンゲフ🔗🔉

だいさんじ‐さんぎょう【第三次産業】━サンゲフ イギリスの経済学者コーリンクラークによる産業分類の一つ。商業・運輸通信業・金融業・公務・サービス業などをいう。三次産業。 ◇日本の統計ではガス電気事業・水道業を含める。

だいさん‐しゃ【第三者】🔗🔉

だいさん‐しゃ【第三者】 当事者以外の人。当面する事柄などに直接関係をもたない人。 関連語 大分類‖自己と他者‖じことたしゃ 中分類‖他人‖たにん

だいさん‐セクター【第三セクター】🔗🔉

だいさん‐セクター【第三セクター】 地域開発などのために、国や地方公共団体(第一セクター)と民間企業(第二セクター)との共同出資によって設立される事業体。

だいさん‐にんしょう【第三人称】🔗🔉

だいさん‐にんしょう【第三人称】 三人称

だい‐に【第二】🔗🔉

だい‐に【第二】 第一の次。二番目。二度目。 「━の人生」

だいに‐ぎ【第二義】🔗🔉

だいに‐ぎ【第二義】 第一義に対して、根本的な問題ではないこと。さほど重要でないこと。 「━的問題」

だいにじ‐さんぎょう【第二次産業】━サンゲフ🔗🔉

だいにじ‐さんぎょう【第二次産業】━サンゲフ イギリスの経済学者コーリンクラークによる産業分類の一つ。製造業・鉱業・建設業・ガス電気事業・水道業などをいう。 ◇日本の統計ではガス電気事業・水道業は第三次産業に分類する。

だいに‐しんそつ【第二新卒】🔗🔉

だいに‐しんそつ【第二新卒】 新卒で就職したが、短期間で退職して再び就職活動をする人。一般に大学卒業後三年以内の人をいう。

だいに‐にんしょう【第二人称】🔗🔉

だいに‐にんしょう【第二人称】 二人称

だいろっ‐かん【第六感】ダイロク━🔗🔉

だいろっ‐かん【第六感】ダイロク━ 理屈を抜きにして物事の本質を直観的にとらえる心の働き。勘・インスピレーションの類。 ◇五感のほかにあって五感を超える感覚の意。英語でも、シックスセンス。

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