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のぞ・む【臨む】🔗🔉

のぞ・む【臨む】 自五 ある場所に向かい対する。面する。 「彼の別荘は海に━・んで建っている」 「津軽海峡に━町」 公的な催しや集まりに出席・参加する。 「試合に━」 「来賓として開会式に━」 ある場面・事態などに直面する。 「戦いの場[死]に━」 「閉幕に━・んで挨拶あいさつを述べる」 支配者・統治者などとして人々に対応する。対する。 「公正な態度で被告人に━」 「厳罰をもって違背者に━」 ◆「望む」と同語源。 臨める

りん【臨】🔗🔉

りん【臨】 (造) 高い所から見おろす。 「君━」 その場やその時にのぞむ。 「━海・━月・━終」 高位の人を高めて、その来訪をいう語。 「降━・来━」

りん‐かい【臨海】🔗🔉

りん‐かい【臨海】 海に面していること。海のそば近くにあること。 「━工業地帯」

りん‐かい【臨界】🔗🔉

りん‐かい【臨界】 さかいめ。境界。 物理的・化学的な変化を起こした物質が、ある状態から別の状態へと移っていくさかいめ。特に原子炉で、核分裂連鎖反応が一定の割合で継続するようになるさかいめ。

りんかい‐がっこう【臨海学校】━ガクカウ🔗🔉

りんかい‐がっこう【臨海学校】━ガクカウ 夏休みなどに児童・生徒を海浜の地に集め、合宿させながら心身の鍛練、集団生活の指導などを行う教育活動。また、そのための施設。

りん‐き【臨機】🔗🔉

りん‐き【臨機】 その場その時に応じること。 「━の処置」

りんき‐おうへん【臨機応変】🔗🔉

りんき‐おうへん【臨機応変】 名・形動その場その時に応じて適切な手段を講じること。 「━に対応する」 「━の指図」

りん‐げつ【臨月】🔗🔉

りん‐げつ【臨月】 出産の予定となっている月。うみづき。

りん‐けん【臨検】🔗🔉

りん‐けん【臨検】 名・他サ変その場所に行って検査すること。立ち入り検査。 「貨物船を━する」

りん‐こう【臨幸】━カウ🔗🔉

りん‐こう【臨幸】━カウ 名・自サ変天皇が行幸して、その場に臨むこと。臨御りんぎょ

りんざい‐しゅう【臨済宗】🔗🔉

りんざい‐しゅう【臨済宗】 唐の臨済義玄を開祖とする禅宗の一派。日本には建久二(一一九一)年、宋より帰国した栄西によって伝えられた。

りん‐し【臨死】🔗🔉

りん‐し【臨死】 死に直面すること。死にして死というものを感知すること。 「━体験」 関連語 大分類‖死‖し 中分類‖臨終‖りんじゅう

りん‐じ【臨時】🔗🔉

りん‐じ【臨時】 定例のものではなく、その時々の必要に応じて行うこと。 「━ニュース[列車・総会]」 ⇔定例 長く続くものではなく、一時的であること。 「━の措置」 「━雇い」 関連語 大分類‖頻度‖ひんど 中分類‖時時‖ときどき

りん‐じゅう【臨終】🔗🔉

りん‐じゅう【臨終】 人が死にのぞむこと。また、死ぬこと。末期まつご。 「━を迎える」 「御━です」 関連語 大分類‖死‖し 中分類‖臨終‖りんじゅう

りん‐しょ【臨書】🔗🔉

りん‐しょ【臨書】 名・他サ変書道で、手本を見て文字を書くこと。また、そのようにして書いた書。

りん‐しょう【臨床】━シャウ🔗🔉

りん‐しょう【臨床】━シャウ 病床の患者に接して、実地に診察・治療を行うこと。 「━医学」

りん‐じょう【臨場】━ヂャウ🔗🔉

りん‐じょう【臨場】━ヂャウ 名・自サ変ある場所にのぞむこと。出席したり立ち会ったりすること。 「式典に殿下の━(=臨席)を賜る」 「警官が現場に━する」

りんじょう‐かん【臨場感】リンヂャウ━🔗🔉

りんじょう‐かん【臨場感】リンヂャウ━ 実際にその場にいるかのような感じ。 「━あふれる映像」

りん‐せき【臨席】🔗🔉

りん‐せき【臨席】 名・自サ変その席にのぞむこと。会合や式典に出席すること。 「記念式典に首相が━する」

りん‐せん【臨戦】🔗🔉

りん‐せん【臨戦】 戦いにのぞむこと。戦闘を始めようとすること。 「━態勢をとる」

りん‐も【臨模(臨摸・臨)】🔗🔉

りん‐も【臨模(臨摸・臨)】 名・他サ変書画などで、手本を見ながら書くことと、透き写しをすること。臨写と模写。りんぼ。

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