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げん‐ご【言語】🔗🔉

げん‐ご【言語】 音声や文字を媒体にして、人間が意志・思想・感情などを表現したり伝達し合ったりするのに用いられる記号の体系。また、それを用いて思考・表現・伝達を行う行為。世界に数千種の言語があると推定され、それぞれ独自の語彙・音韻・文法をもつ。音声を介するものを音声言語、文字を介するものを文字言語という。プログラム言語などの人工言語に対して自然言語ともいう。ことば。ごんご。げんぎょ。 コンピューターのプログラムを記述する際に用いられる、規則文法をもつ記号の体系。プログラム言語。プログラミング言語。

言語に絶ぜっ・する🔗🔉

言語に絶ぜっ・する 状況や程度がはなはだしくて、とてもことばでは言い表せない。言語を絶する。 「━惨状」 本来はマイナスの事柄について言うが、転用してプラスの事柄にも言う。「━美しさ」

げんご‐がく【言語学】🔗🔉

げんご‐がく【言語学】 言語の本質・構造・系統・分布・歴史的変化・相互関係などを研究する学問。音韻論・音声学・意味論・構文論(統語論)・文法論・語彙ごい論・心理言語学・社会言語学・比較言語学・対照言語学など。

げんご‐しょうがい【言語障害】━シャウガイ🔗🔉

げんご‐しょうがい【言語障害】━シャウガイ 吃音きつおん・言語発達障害・失語症など、言語行動に関する障害。

ごん‐ご【言語】🔗🔉

ごん‐ご【言語】 ことば。→げんご

ごんご‐どうだん【言語道断】━ダウダン🔗🔉

ごんご‐どうだん【言語道断】━ダウダン 名・形動ことばでは言い表せないほどひどいこと。もってのほかであること。 「━の/なふるまい」 ◇もと仏教語で、深遠な真理はことばでは表現しきれないことをいう。 「言語道断」は、ことばで説明する道が断たれる意。「言語同断」と書くのは誤り。また、「言語」は慣用的に「ごんご」と読み、「げんご」とは読まない。

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