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じん🔗🔉

じん

じん【仁】🔗🔉

じん【仁】 他を思いやり、いつくしむ心。特に、儒教で、他を思いやる心をもとにして自己を完成させる最高の徳。 「巧言令色鮮すくなし━」 「━愛・━義」 ひと。 「若いに似合わず礼儀をわきまえた御━だ」 「朴念━」 果実の核。さね。にん。 関連語 大分類‖道徳‖どうとく 中分類‖道徳‖どうとく

じん【陣】ヂン🔗🔉

じん【陣】ヂン 戦闘の構え。また、軍勢が結集している所。 「━を張る」 「背水の━」 「━営・━頭」 「円━・本━」 いくさ。戦い。 「大坂夏の━」 「初━ういじん・出━」 (造) ある共通の行動をするために集まった人々。 「第一━が出発する」 「執筆━・取材━」 ひとしきりの。にわかの。 「━痛」 「一━の風」

じん【人】🔗🔉

じん【人】 (造)ひと。人間。 「━口・━権」 「友━・美━」 「日本━・社会━・芸能━」

じん【刃】🔗🔉

じん【刃】 (造) はもの。やいば。刀。 「凶━・白━」 刀で切る。切り殺す。 「自━」

じん【壬】🔗🔉

じん【壬】 (造)十干の第九。みずのえ。 「━申」

じん【尽】🔗🔉

じん【尽】 (造) すべてなくなる。つきる。すべて出しつくす。 「━力」 「蕩━とうじん」 「無━蔵」 ことごとく。すべて。 「一網打━」 みそか。月末。 「━日」

じん【迅】🔗🔉

じん【迅】 (造) 速度がはやい。 「━速」 はげしい。 「疾風━雷」 「獅子奮━ししふんじん

じん【甚】🔗🔉

じん【甚】 (造)はなはだしい。 「━大」 「激━・幸━」

じん【神】🔗🔉

じん【神】 (造) かみ。 「━じんぎ・━器じんぎ・━社」 「荒━・祭━・風━・明━みょうじん・雷━・竜━」 不思議な力。 「━通力じんつうりきじんずうりき

じん【尋】🔗🔉

じん【尋】 (造) 普通。なみ。 「━常」 おとずれる。 「━訪」 聞きただす。 「━問」 「審━」

じん【腎】🔗🔉

じん【腎】 (造)腎臓。 「━盂じんう・━炎」 「副━」

じん【塵】ヂン🔗🔉

じん【塵】ヂン (造) ごみ。ほこり。ちり。 「━埃じんあい・━芥じんかい」 「灰━・粉━・微━みじん わずらわしい俗事。俗世間。 「━界」

ジン[gin]🔗🔉

ジン[gin] トウモロコシ・大麦・ライ麦などの穀類を発酵させ、ネズ(=ヒノキ科の常緑樹)の実で香りをつけた蒸留酒。無色透明で、アルコール分は四〇パーセント以上と強い。

じん‐あい【仁愛】🔗🔉

じん‐あい【仁愛】 人を思いやり、いつくしむこと。 「━の心」 関連語 大分類‖愛‖あい 中分類‖愛情‖あいじょう

じん‐あい【埃】ヂン━🔗🔉

じん‐あい【埃】ヂン━ ちりとほこり。 けがれて、わずらわしい俗事。俗世間的なもの。 「俗界の━を逃れる」

じん‐い【人為】━ヰ🔗🔉

じん‐い【人為】━ヰ 人間の力で行うこと。人間のしわざ。 「━的に作り出された品種」 「━災害」

じん‐いん【人員】━ヰン🔗🔉

じん‐いん【人員】━ヰン 団体・組織体などを構成する人の数。また、構成する人。 「警備の━を増やす」 「━整理(=企業などが経費を削減するために人員を減らすこと)」

じん‐う【腎盂】🔗🔉

じん‐う【腎盂】 腎臓の一部。腎臓から排泄はいせつされる尿を集めて尿道へ送る袋状の部分。 「━炎」

じん‐えい【人影】🔗🔉

じん‐えい【人影】 人のかげ。人の姿。ひとかげ。 関連語 大分類‖光と影‖ひかりとかげ 中分類‖‖かげ

じん‐えい【陣営】ヂン━🔗🔉

じん‐えい【陣営】ヂン━ 戦場で、軍勢が結集している本拠地。陣所。陣屋。 共通の目的をもって結束し、一つの勢力をなしている人々の集団。 「役員を更迭して━を立て直す」

じん‐えん【人煙】🔗🔉

じん‐えん【人煙】 人家から立ちのぼるかまどの煙。また、人家。 「━稀まれなる(=人里離れた)山中」

じん‐えん【腎炎】🔗🔉

じん‐えん【腎炎】 腎臓の炎症性疾患。むくみ・たんぱく尿・血尿などの症状が現れる。

じん‐おく【人屋】━ヲク🔗🔉

じん‐おく【人屋】━ヲク 人の住む家屋。人家。

じん‐か【人家】🔗🔉

じん‐か【人家】 人の住む家屋。人屋。 「━が立ち並ぶ」

じん‐かい【人海】🔗🔉

じん‐かい【人海】 非常に人の多いことを海にたとえていう語。

じん‐かい【人界】🔗🔉

じん‐かい【人界】 人間の住んでいる世界。人間界。 関連語 大分類‖世の中‖よのなか 中分類‖この世‖このよ

じん‐かい【芥】ヂン━🔗🔉

じん‐かい【芥】ヂン━ ちりとあくた。ごみ。 「━焼却場」

じん‐かい【塵界】ヂン━🔗🔉

じん‐かい【塵界】ヂン━ けがれた世の中。俗世間。 「━を逃れる」 関連語 大分類‖世の中‖よのなか 中分類‖世の中‖よのなか

じん‐がい【人外】━グヮイ🔗🔉

じん‐がい【人外】━グヮイ 人間の住む俗世間のそと。また、出家の境地。 「━境」 人の道にはずれていること。また、その人。にんがい。

じん‐がい【塵外】ヂングヮイ🔗🔉

じん‐がい【塵外】ヂングヮイ 俗世間のわずらわしさから離れた所。塵界のそと。 「超然として━に遊ぶ」

じんかい‐せんじゅつ【人海戦術】🔗🔉

じんかい‐せんじゅつ【人海戦術】 損害をおそれず、多数の兵士をくり出して数の力で敵を打ち負かそうとする戦術。 機械などを使わずに、多人数を動員して物事に対処するやり方。 「二千人のスタッフによる━で開催にこぎつける」

じん‐かく【人格】🔗🔉

じん‐かく【人格】 独立した個人としての人間性。人の性格・品格。 「━を磨く」 「━が疑われるような行為」 法律上の行為が帰属する主体。 心理学で、個人が自身を他者と区別する精神的働きや行動傾向の特性。パーソナリティー。 関連語 大分類‖人の性質‖ひとのせいしつ 中分類‖人柄‖ひとがら

じんかく‐か【人格化】━クヮ🔗🔉

じんかく‐か【人格化】━クヮ 名・他サ変人間でない事物を仮に人格をもつ人間とみなすこと。

じんかく‐しゃ【人格者】🔗🔉

じんかく‐しゃ【人格者】 すぐれた人格をもっている人。

じんかく‐しょうがい【人格障害】━シャウガイ🔗🔉

じんかく‐しょうがい【人格障害】━シャウガイ 人格そのものに柔軟性や適応性がなく、自分自身について苦しんだり対人関係などに支障を生じたりする障害。脳疾患や統合失調症などに起因する人格の変化は含めない。パーソナリティー障害。

じん‐がさ【陣笠】ヂン━🔗🔉

じん‐がさ【陣笠】ヂン━ 昔、足軽・雑兵ぞうひょうなどが戦場で兜かぶとの代わりにかぶったかさ。薄い鉄やなめし革でつくり、表には漆を塗った。 「陣笠連」の略。→陣笠連

じんがさ‐れん【陣笠連】ヂンガサ━🔗🔉

じんがさ‐れん【陣笠連】ヂンガサ━ 陣笠をかぶった足軽・雑兵の仲間。陣笠。 政党などで、役についていない一般の議員。陣笠議員。陣笠。

じん‐かん【人間】🔗🔉

じん‐かん【人間】 人の住む世界。世間。

人間到いたる処ところ青山せいざんあり🔗🔉

人間到いたる処ところ青山せいざんあり 世の中には、どこで死んでも骨を埋める所はあるのだから、故郷を出て大いに活躍すべきだ。 ◇幕末の僧、釈月性しゃくげっしょうの詩から。「人間」は人の意にとって「にんげん」とも読む。

じん‐き【人気】🔗🔉

じん‐き【人気】 その地方一帯の人々がもつ気風。気質。 「━の荒い土地柄」

じん‐ぎ【仁義】🔗🔉

じん‐ぎ【仁義】 儒教で、根本理念とされる仁と義。いつくしみの心と人として踏み行うべき正義。 人として守るべき道徳。また、社会生活を送る上で欠かせない礼儀上のつとめ。義理。 「━を欠く」 博徒・香具師やしなどの社会に特有の道徳。また、その仲間の間で行われる初対面の挨拶あいさつ。 「━を切る」 ◇一説に「辞儀」の転という。

じん‐ぎ【神🔗🔉

じん‐ぎ【神 天の神と地の神。天神地ちぎ。また、天地の神々。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖かみ‖かみ

じん‐ぎ【神器】🔗🔉

じん‐ぎ【神器】 神から授けられた宝器。特に、三種の神器。 ◇古くは「しんぎ」「しんき」とも。

ジンギスカン‐なべ【ジンギスカン鍋】🔗🔉

ジンギスカン‐なべ【ジンギスカン鍋】 羊肉の薄切りと野菜をたれにつけ、兜かぶとをふせたような形をした鉄製の鍋や鉄板で焼きながら食べる料理。ジンギスカン料理。 思汗鍋」とも当てる。

じん‐く【甚句】🔗🔉

じん‐く【甚句】 民謡の一つ。多く七・七・七・五の四句形式をとるが、旋律は地方によって異なる。越後甚句・米山甚句・博多甚句・相撲甚句などが有名。

じん‐ぐう【神宮】🔗🔉

じん‐ぐう【神宮】 神を祭った宮殿。 格式の高い神社の称号。また、その称号をもった神社。熱田神宮・明治神宮・平安神宮など。 伊勢神宮のこと。 ◇「大神宮」の略。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖神社‖じんじゃ

ジンクス[jinx]🔗🔉

ジンクス[jinx] 勝負事の世界などで、その事柄と因縁があると信じられている事柄。また、よい・悪いの縁起をかつぐ対象となる物事。 「━を破る」 ◇原義では縁起の悪いものだけにいう。

じん‐くん【人君】🔗🔉

じん‐くん【人君】 〔文〕君主。きみ。

じん‐くん【仁君】🔗🔉

じん‐くん【仁君】 〔文〕仁徳を備えた、慈悲深い君主。

じん‐けい【仁恵】🔗🔉

じん‐けい【仁恵】 〔文〕思いやりの心をもってかける恵み。いつくしみ。情け。

じん‐けい【陣形】ヂン━🔗🔉

じん‐けい【陣形】ヂン━ 戦闘の隊形。また、陣地の形。陣立て。 ◇碁・将棋の構えにもいう。

じん‐けい【仁兄】🔗🔉

じん‐けい【仁兄】 二人称の人代名詞対等の相手の男性を高めて指し示す語。貴兄。 ◇手紙文などで使う。

じん‐けつ【人傑】🔗🔉

じん‐けつ【人傑】 〔文〕才知・実行力にすぐれた人物。人中の傑物。

じん‐けん【人絹】🔗🔉

じん‐けん【人絹】 天然の絹糸に似せてつくった化学繊維。レーヨン。また、それで織った織物。 ⇔本絹 ◇「人造絹糸」の略。

じん‐けん【人権】🔗🔉

じん‐けん【人権】 人間が生来持っている生命・自由・平等などに関する権利。基本的人権。 「━擁護」 関連語 大分類‖権利‖けんり 中分類‖権利‖けんり

じんけん‐じゅうりん【人権躙】━ジウリン🔗🔉

じんけん‐じゅうりん【人権躙】━ジウリン 人権を不法に踏みにじること。特に公権力を持つ者が憲法の保障する基本的人権を侵すこと。人権侵害。

じんけん‐ひ【人件費】🔗🔉

じんけん‐ひ【人件費】 諸経費のうち、人の労働に対して支払われる経費。給料・手当・旅費など。

じん‐ご【人後】🔗🔉

じん‐ご【人後】 他人のあと。他人の下位。

人後に落ちない🔗🔉

人後に落ちない 他人にひけをとらない。

じん‐ご【人語】🔗🔉

じん‐ご【人語】 人間のことば。 「━を解する犬」 人の話し声。 「━が絶える」

じん‐こう【人口】🔗🔉

じん‐こう【人口】 (国・県・町など)ある地域に住んでいる人の数。 「━密度」 人の口。うわさ。

人口に膾炙かいしゃする🔗🔉

人口に膾炙かいしゃする 世間の人々の話題・評判となって、広く知れ渡る。 ◇「膾」はなます、「炙」はあぶり肉。ともに誰の口にも美味と感じられ、もてはやされることから。 「人口」を「人工」と書くのは誤り。

じん‐こう【人工】🔗🔉

じん‐こう【人工】 人間がつくりだすこと。また、自然のものに人間の手が加えられること。 「━の花[甘み]」 ⇔天然自然

じん‐こう【沈香】ヂンカウ🔗🔉

じん‐こう【沈香】ヂンカウ アジアの熱帯地方に分布するジンチョウゲ科の常緑高木。花は白く、香りが高い。堅い材を高級調度品などに用いる。 の樹脂からとった香料。黒色の優良品を「伽羅きゃら」と呼ぶ。沈水香。

沈香も焚かず屁もひらず🔗🔉

沈香も焚かず屁もひらず 特によいところもなければ悪いところもなく、ただ平々凡々であることのたとえ。

じんこう‐えいせい【人工衛星】━ヱイセイ🔗🔉

じんこう‐えいせい【人工衛星】━ヱイセイ ロケットによって打ち上げられ、地球・月などの惑星の周りを公転する人工物体。科学観測・気象観測・通信中継などに利用される。 ◇最初のものは一九五七年にソ連が打ち上げたスプートニク一号。

じんこう‐えいよう【人工栄養】━エイヤウ🔗🔉

じんこう‐えいよう【人工栄養】━エイヤウ 母乳ではなく、牛乳・粉乳などを与えて乳児を育てること。また、その栄養分。 病人などが食事をとれないとき、注射・点滴・浣腸かんちょうなどによって栄養を補給すること。また、その栄養分。

じんこう‐こきゅう【人工呼吸】━コキフ🔗🔉

じんこう‐こきゅう【人工呼吸】━コキフ 仮死状態や呼吸困難に陥った人の蘇生そせいや治療のために、人為的に空気を肺内に送り込むこと。口・鼻から直接空気を吹き込む方法、両手で胸部の圧迫を繰り返す方法、人工呼吸器を使う方法などがある。

じんこう‐しば【人工芝】🔗🔉

じんこう‐しば【人工芝】 芝生に似せて作った合成繊維製の敷物。野球場・テニスコートなどで用いられる。

じんこう‐じゅせい【人工授精】🔗🔉

じんこう‐じゅせい【人工授精】 医学で、妊娠を実現させるために人為的に精子を子宮内に入れること。

じんこう‐じゅせい【人工受精】🔗🔉

じんこう‐じゅせい【人工受精】 母体外で人工的に受精を行うこと。特に、母体外に取り出したヒトの卵子を試験管内で受精させ、受精卵を子宮に着床させること。体外受精。

じんこう‐せいめい【人工生命】🔗🔉

じんこう‐せいめい【人工生命】 現実の生物に見られる生命現象をコンピューター上にシステムとして実現させたもの。生命の本質を究明するための研究手段となる。AL(artificial life)。

じんこう‐ちのう【人工知能】🔗🔉

じんこう‐ちのう【人工知能】 学習・記憶・推理・判断など、人間のもつ知的機能を代行するコンピューターシステム。AI(artificial intelligence)。

じんこう‐てき【人工的】🔗🔉

じんこう‐てき【人工的】 形動人の手が加わっているさま。自然のままではないさま。 「━に雨を降らせる」 「━な明るさ」

じん‐こつ【人骨】🔗🔉

じん‐こつ【人骨】 人間のほね。

じんこっ‐き【人国記】ジンコク━🔗🔉

じんこっ‐き【人国記】ジンコク━ 日本各地の地理・風俗・人情などを国別に記した書物。 地方別・都道府県別にその地方出身の著名人を評論した記事または書物。 ◆「じんこくき」とも。

じん‐さい【人災】🔗🔉

じん‐さい【人災】 人間の不注意や怠慢が原因になって引き起こされる災害。 ⇔天災 ◇天災に対する造語。十分な対策を講じておけば防げたと思われる災害などに使う。

じん‐ざい【人材】🔗🔉

じん‐ざい【人材】 才能があって、役に立つ人。有能な人物。人才。 「━不足」

じんざいはけん‐ぎょう【人材派遣業】━ゲフ🔗🔉

じんざいはけん‐ぎょう【人材派遣業】━ゲフ 自己の雇用している労働者を他企業の要請に応じて派遣し、就労させる業種。労働者派遣法の規定を受ける。

じん‐し【人士】🔗🔉

じん‐し【人士】 地位や教養の高い人。

じん‐じ【人事】🔗🔉

じん‐じ【人事】 人間社会の出来事。 「━に煩わされる」 ◇自然の事柄に対していう。 人間の力でできる事柄。 会社・組織などで、成員個人の地位・職務・能力・進退などに関する事柄。 「━異動」

じん‐じ【仁慈】🔗🔉

じん‐じ【仁慈】 いつくしみの心が深いこと。また、いつくしみ。慈悲。 関連語 大分類‖愛‖あい 中分類‖慈悲‖じひ

じんじ‐いん【人事院】━ヰン🔗🔉

じんじ‐いん【人事院】━ヰン 国家公務員の人事管理を取り扱う内閣直轄の行政機関。中立・公正で効率的な人事行政を目的とし、勤務条件の制定、給与に関する勧告、任免・試験などの事務全般を取り扱う。

じん‐じつ【人日】🔗🔉

じん‐じつ【人日】 五節句の一つ。陰暦正月七日。この日、七種粥ななくさがゆを食べる風習がある。ななくさ。

じん‐じつ【尽日】🔗🔉

じん‐じつ【尽日】 〔文〕 一日じゅう。朝から晩まで。終日。 「━雨に降りこめられる」 月または年の末日。みそか。おおみそか。 「三月━」 「明治三〇年━」

じんじ‐ふせい【人事不省】🔗🔉

じんじ‐ふせい【人事不省】 意識不明になること。昏睡状態に陥ること。 「━に陥る」

じん‐しゃ【仁者】🔗🔉

じん‐しゃ【仁者】 儒教で説く、仁の徳を備えている人。仁人じんじん。 「━には敵なし(=仁者は広く人を愛するから敵対する者がいない)」 ◇単に、情け深い人の意でも使う。

じん‐じゃ【神社】🔗🔉

じん‐じゃ【神社】 神道で神々をまつり礼拝するところ。やしろ。 「一社いっしゃ…」と数える。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖神社‖じんじゃ

ジンジャー[ginger]🔗🔉

ジンジャー[ginger] 夏から秋にかけて白や黄色の花をつけるショウガ科の多年草。観賞用に栽培する。花縮砂はなしゅくしゃ 香辛料の一つ。干したショウガ。また、その粉末。

じん‐しゃく【人爵】🔗🔉

じん‐しゃく【人爵】 人から与えられる爵位。人が定めた栄誉。 ⇔天爵

じん‐しゅ【人種】🔗🔉

じん‐しゅ【人種】 皮膚の色、骨格、髪の毛など、形質的な特徴によって分類した人類の種別。 ◇その概念は、時代、社会によって異なっており、今日では、科学的に厳密な定義はできるものではないとされる。 〔俗〕生活習慣・気質などによって分けた人の種別。

じん‐しょう【人証】🔗🔉

じん‐しょう【人証】 裁判で、証人・鑑定人・当事者本人の供述内容を証拠とすること。また、その供述内容。人的証拠。→書証物証

じん‐しょう【腎症】━シャウ🔗🔉

じん‐しょう【腎症】━シャウ 腎機能が低下する腎臓の病気。 ◇糖尿病で血糖値が高い状態が続いたため腎臓の毛細血管に障害が起きて発生する腎症は、糖尿病性腎症。

じん‐しん【人心】🔗🔉

じん‐しん【人心】 人の心。また、世の人々の気持ちや考え。 「━を一新する」

じん‐しん【人臣】🔗🔉

じん‐しん【人臣】 天子・主君に仕える身分の人。臣下。 「位くらい━を極める(=臣下として最高の地位につく)」

じん‐しん【人身】🔗🔉

じん‐しん【人身】 人間のからだ。身体。 「━事故」 個人の身分や身の上。

じんしん‐こうげき【人身攻撃】🔗🔉

じんしん‐こうげき【人身攻撃】 個人の私生活や一身上の事情を取り上げて、その人を非難すること。

じんしん‐じこ【人身事故】🔗🔉

じんしん‐じこ【人身事故】 人の死傷をともなう事故。特に、交通事故でいう。

じんしん‐ばいばい【人身売買】🔗🔉

じんしん‐ばいばい【人身売買】 人格を無視して、人間を商品同様に売り買いすること。

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