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【姑】🔗🔉

【姑】 8画 女部  区点=2440 16進=3848 シフトJIS=8CC6 《音読み》 コ/ク〈g〉 《訓読み》 しゅうとめ(しうとめ)/おば(をば)/しばらく 《意味》 {名}しゅうとめ(シウトメ)。夫の母。「小姑ショウコ(夫の妹)」「外姑ガイコ(妻の母)」「未諳姑食性=イマダ姑ノ食性ヲ諳ゼズ」〔→王建{名}おば(ヲバ)。姨イ(母の姉妹に当たるおば)に対して、父の姉妹。「姑母コボ」 {副}しばらく。そのままで。とりあえず。▽老女が現状のままを尊び、保守的であることから。「姑且コショ」「姑舎女所学而従我=姑クナンヂノ学ブ所ヲ舎キテ我ニ従ヘ」〔→孟子{動・形}手をつけずそのままにしておく。また、そのさま。「姑息コソク」 〔俗〕「姑娘クーニャン」とは、未婚の女性のこと。 《解字》 会意兼形声。「女+音符古」。年老いて古びた女性の意から、しゅうとめやおばの称となった。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1119 での単語。