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【五】🔗🔉

【五】 4画 二部 [一年] 区点=2462 16進=385E シフトJIS=8CDC 《常用音訓》ゴ/いつ/いつ…つ 《音読み》 ゴ〈w〉 《訓読み》 いつつ/いつ/いつたび 《名付け》 い・いず・いつ・かず・ゆき 《意味》 {数}いつつ。「五刑」 {数}いつ。順番の五番め。「五月五日」 {副}いつたび。五回。五度。「五不克=五タビ克タズ」〔→穀梁〕 〔国〕いつつ。午前八時、または午後八時のこと。▽江戸時代のことば。 《解字》 指事。×は交差をあらわすしるし。五は「上下二線+×」で、二線が交差することを示す。片手の指で十を数えるとき、→の方向に数えて五の数で←の方向にもどる。その転回点にあたる数を示す。また、語ゴ(話をかわす)・悟ゴ(感覚が交差してはっと思いあたる)に含まれる。▽証文や契約書では、改竄カイザン・誤解を防ぐために、伍と書くことがある。 《単語家族》 互ゴ(互いに交差する)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物 →主要人名

漢字源 ページ 134 での単語。