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【亟】🔗🔉

【亟】 9画 二部  区点=4820 16進=5034 シフトJIS=98B2 《音読み》 キョク/コク〈j〉//コ〈q〉 《訓読み》 すみやかに/しきりに 《意味》 {副}すみやかに。たるまずに、急いで。「亟其乗屋=亟カニ其レ屋ニ乗レ」〔→詩経{副}しきりに。間をおかずに。また、せきこんで。「亟問=亟リニ問フ」〔→孟子キナリ{形}物事がさし迫っているさま。「需用甚亟=需用甚ダ亟ナリ」 《解字》 会意。上下二線の間に人を描いて頭上から足先の端までの間を示し、それに人間の動作を示す口と手とを加え、からだの端から端までを緊張させて動作することをあらわす。亟は、たるまない、すぐになどの意味を含む。 《単語家族》 極(端から端までの間)、また、克コク(はりきる)と同系。 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 149 での単語。