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【些些】🔗🔉

【些些】 ササ 物事がわずかであること。

【些事】🔗🔉

【些事】 サジ つまらない事がら。細事。〈同義語〉瑣事。

【些細】🔗🔉

【些細】 ササイ その物事がとるに足りないつまらないこと。わずか。いささか。〈同義語〉瑣細。

【亟】🔗🔉

【亟】 9画 二部  区点=4820 16進=5034 シフトJIS=98B2 《音読み》 キョク/コク〈j〉//コ〈q〉 《訓読み》 すみやかに/しきりに 《意味》 {副}すみやかに。たるまずに、急いで。「亟其乗屋=亟カニ其レ屋ニ乗レ」〔→詩経{副}しきりに。間をおかずに。また、せきこんで。「亟問=亟リニ問フ」〔→孟子キナリ{形}物事がさし迫っているさま。「需用甚亟=需用甚ダ亟ナリ」 《解字》 会意。上下二線の間に人を描いて頭上から足先の端までの間を示し、それに人間の動作を示す口と手とを加え、からだの端から端までを緊張させて動作することをあらわす。亟は、たるまない、すぐになどの意味を含む。 《単語家族》 極(端から端までの間)、また、克コク(はりきる)と同系。 《熟語》 →熟語

【亟行】🔗🔉

【亟行】 キョクコウ 急いで行く。

【亟務】🔗🔉

【亟務】 キョクム 急いでやるべき務め。

【亡】🔗🔉

【亡】 3画 亠部 [六年] 区点=4320 16進=4B34 シフトJIS=9653 《常用音訓》ボウ/モウ/な…い 《音読み》 ボウ(バウ)/モウ(マウ)〈wng〉//ム〈w〉 《訓読み》 ほろびる(ほろぶ)/ほろぼす/ない(なし)/にげる(にぐ) 《意味》 {動}ほろびる(ホロブ)。ほろぼす。なくなる「滅亡」「此亦天、亡秦之時也=此レ亦タ天、秦ヲ亡ボスノ時ナリ」〔→史記{動・形}ない(ナシ)。あったものが姿を消す。なくなる。また、そのさま。転じて、死ぬ。〈対語〉→有。「亡父」「今也則亡=今ヤ則チ亡シ」〔→論語{動}にげる(ニグ)。にげて姿を隠す。見えなくする。「亡命」 {動・形}ない(ナシ)。〈同義語〉→無。 《解字》 会意。L印(囲い)で隠すさまを示すもので、あったものが姿を隠す、見えなくなるの意を含む。忘(心中からなくなる→わすれる)・芒ボウ(見えにくい穂先)・茫ボウ(見えない)などに含まれる。 《類義》 →死→逃 《異字同訓》 ない。→無 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 149