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【懋】🔗🔉

【懋】 17画 心部  区点=5676 16進=586C シフトJIS=9CEA 《音読み》 ボウ/ム/モ〈mo〉 《訓読み》 つとめる(つとむ)/もとめる(もとむ)/しげる 《意味》 {動}つとめる(ツトム)。困難をおかして努力する。何かを目ざしてつとめる。〈類義語〉→務。「懋賞ボウショウ(ほうびを目ざして努力する)」「惟時懋哉=コレ時懋メヨヤ」〔→書経{動}もとめる(モトム)。困難をおかし何かをもとめて努力する。▽貿(もとめる)や冒(おかす)に当てた用法。「懋利=利ヲ懋ム」 {動・形}しげる。植木が環境にめげずにはえ伸びる。盛んになる。また、勢いよく盛んなさま。〈同義語〉→茂。 《解字》 会意兼形声。楙ボウは「林+音符矛ボウ」の形声文字で、茂と同じ。懋は「心+音符楙」で、困難をおかして目的をもとめようとする心。 《単語家族》 務貿謀(はかりもとめる)と同系。 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 1660 での単語。