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【料】🔗🔉

【料】 10画 斗部 [四年] 区点=4633 16進=4E41 シフトJIS=97BF 《常用音訓》リョウ 《音読み》 リョウ(レウ)〈li・lio〉 《訓読み》 はかる/りょうる(れうる) 《名付け》 かず 《意味》 {動}はかる。ますに入れて、穀物や液体の量をはかる。転じて広く、おしはかる。〈類義語〉→量→計→測。「予料(=予想)」「逆料(先手をうって予想する)」「料理(もと、はかって処理すること)」 {動}はかる。手でなでてみて、見当をつける。「料虎頭編虎須=虎頭ヲ料リ虎須ヲ編ム」〔→荘子{名}分量を決めて用いる穀物や液体。転じて広く、もとになるもの。▽去声に読む。「原料」「衣料」 {名}手当・俸禄。▽去声に読む。「給料」 {名}家畜が食うえさ。▽去声に読む。「草料」 {名}〔俗〕ガラス。また、ガラス質のもの。▽去声に読む。「料子」 〔国〕代金。「保険料」りょうる(レウル)。料理する。▽「料理」を動詞化したことば。 《解字》 会意。「米+斗(ます)」で、穀物をざらざらとますに落として入れ、かさをはかること。 《単語家族》 繚リョウ(ずるずると続く)了(長くからまる)遼リョウ(長く続く)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1987 での単語。