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【斗胆】🔗🔉

【斗胆】 トタン 一斗ますほどの大きさのきも。度量・気持ちの大きいこと。

【斗南】🔗🔉

【斗南】 トナン 北斗星から南の地方。天下のこと。「斗南一人(天下第一の人)」

【斗拱】🔗🔉

【斗拱】 トキヨウ 建物の柱の上にあって、梁ハリ・むな木をささえるもの。ますがた。

【斗酒】🔗🔉

【斗酒】 トシュ 一斗の酒。「斗酒十千恣歓謔=斗酒十千歓謔ヲ恣ニス」〔→李白多量の酒。少量の酒。

【斗斛】🔗🔉

【斗斛】 トコク ます。一斗と一石。わずかな分量のたとえ。

【斗桶】🔗🔉

【斗桶】 トヨウ =斗甬。ます。▽「桶」は六升入りのます。

【斗量】🔗🔉

【斗量】 トリョウ ますではかる。分量の多いことのたとえ。

【斗禄】🔗🔉

【斗禄】 トロク わずかな俸禄。

【斗極】🔗🔉

【斗極】 トキョク 北斗七星と北極星。北斗七星。

【斗魁】🔗🔉

【斗魁】 トカイ 北斗七星で、ひしゃくのますがたの部分にあたる第一・第二・第三・第四星のこと。「人主擅操柄、如天持斗魁=人主擅リ柄ヲ操ルコト、天ノ斗魁ヲ持スルガゴトシ」〔→王安石

【斗糧】🔗🔉

【斗糧】 トリョウ わずかな食糧。『斗粮トリョウ』

【料】🔗🔉

【料】 10画 斗部 [四年] 区点=4633 16進=4E41 シフトJIS=97BF 《常用音訓》リョウ 《音読み》 リョウ(レウ)〈li・lio〉 《訓読み》 はかる/りょうる(れうる) 《名付け》 かず 《意味》 {動}はかる。ますに入れて、穀物や液体の量をはかる。転じて広く、おしはかる。〈類義語〉→量→計→測。「予料(=予想)」「逆料(先手をうって予想する)」「料理(もと、はかって処理すること)」 {動}はかる。手でなでてみて、見当をつける。「料虎頭編虎須=虎頭ヲ料リ虎須ヲ編ム」〔→荘子{名}分量を決めて用いる穀物や液体。転じて広く、もとになるもの。▽去声に読む。「原料」「衣料」 {名}手当・俸禄。▽去声に読む。「給料」 {名}家畜が食うえさ。▽去声に読む。「草料」 {名}〔俗〕ガラス。また、ガラス質のもの。▽去声に読む。「料子」 〔国〕代金。「保険料」りょうる(レウル)。料理する。▽「料理」を動詞化したことば。 《解字》 会意。「米+斗(ます)」で、穀物をざらざらとますに落として入れ、かさをはかること。 《単語家族》 繚リョウ(ずるずると続く)了(長くからまる)遼リョウ(長く続く)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 1987