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【測】🔗🔉

【測】 12画 水部 [五年] 区点=3412 16進=422C シフトJIS=91AA 《常用音訓》ソク/はか…る 《音読み》 ソク/シキ〈c〉 《訓読み》 はかる 《名付け》 ひろ 《意味》 {動}はかる。物さしや、その他の基準をもとにして、深さ・長さ・温度などをはかる。〈類義語〉→度→量→衡→計。「測量」「深、不可測也=深サ、測ルベカラザルナリ」〔→淮南子{動}はかる。予想する。考えてみる。「測知」「不測(予想外の、はかり知れない)」 {動・形}はかる。深くたちいって気持ちをおしはかる。心の中に深く入りこんださま。〈同義語〉→惻。「測恩」 《解字》 会意兼形声。則は「鼎(かなえ)+刀」からなり、食器のそばにナイフをくっつけて置いたさま。側と同系で、そばにくっつける意を含む。また、そのそばにくっついて離れえない基準や法則の意となる。測は「水+音符則」で、物さしや基準をそばにつけて、水の深さをはかること。→則 《類義》 度は、手尺や足幅で長さをはかる。量は、ますやはかりで分量やかさをはかる。衡は、はかりの横棒のことで、てんびんを平衡させて重さをはかる。計は、数を集めて計算する。図は、プランや胸算用をたてること。 《異字同訓》 はかる。 →図 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 2609 での単語。