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【歎】🔗🔉

【歎】 14画 欠部  区点=3523 16進=4337 シフトJIS=9256 《音読み》 タン〈tn〉 《訓読み》 なげく 《意味》 タンズ{動}なげく。感にたえず、はあと息を外にはく。▽ひどく感心した場合にも悲しんだ場合にも用いる。〈同義語〉→嘆。「感歎カンタン」「悲歎ヒタン」「顔淵、喟然歎曰=顔淵、喟然トシテ歎ジテ曰ハク」〔→論語タンズ{動・名}歌のさいごに声を伸ばして、調子を高める。また、そのこと。「一唱三歎イッショウサンタン(三度ずつはやす)」 《解字》 会意。左側の字は「革(かわ)+火+土」からなり、獣皮を火や日でかわかしたことを示す。歎はそれと欠(からだをかがめる)を合わせた字で、のどがかわいて、はあとため息を外に出すこと。 《単語家族》 旦タン(日が外に出る)誕(胎児が外に出る)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 〈注〉熟語は→【嘆】を見よ。

漢字源 ページ 2360 での単語。