【珠】

10画 玉部 [常用漢字]
区点=2878 16進=3C6E シフトJIS=8EEC
《常用音訓》シュ
《音読み》 シュ

/ス

〈zh

〉
《訓読み》 たま
《名付け》 たま・み
《意味》

{名}たま。まるい真珠。美しいもののたとえに使うことがある。「少儀袖詩来、剖蚌珠的歴=少儀詩ヲ袖ニシテ来タル、蚌ヲ剖ケバ珠的歴タリ」〔
→黄庭堅〕

{名}たま。まるいつぶ。〈類義語〉
→球。「涙珠」「数珠」
《解字》
会意兼形声。「玉+音符朱」。朱(あかい)色の玉の意。あるいは主

住と同系で、貝の中にじっととどまっている真珠の玉のことか。
《類義》
→玉・
→球
《熟語》
→熟語
→下付・中付語