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【神】人名に使える旧字🔗⭐🔉
【神】
人名に使える旧字
9画 示部 [三年]
区点=3132 16進=3F40 シフトJIS=905F
《常用音訓》シン/ジン/かみ/かん/こう
《音読み》 シン
/ジン
〈sh
n〉
《訓読み》 かん/こう/かみ/こころ
《名付け》 か・かむ・きよ・しの・たる・みわ
《意味》
{名}かみ。日・月・風・雨・雷など、自然界の不思議な力をもつもの。天のかみ。▽祇ギ(地のかみ)・鬼(人のたましい)に対することば。「百神」「祭神如神在=神ヲ祭ルニハ神ノ在スガゴトクス」〔→論語〕
{名}理性ではわからぬ不思議な力。「神秘」「入神」「聖而不可知之、之謂神=聖ニシテ知ルベカラザル、コレヲ神ト謂フ」〔→孟子〕
{形}ずばぬけて、すぐれたさま。「神品」
{名}こころ。精神。「曠神=神ヲ曠クス」「臣以神遇而不以目視=臣神ヲモッテ遇シ目ヲ以テ視ズ」〔→荘子〕
〔国〕かみ。祖先のかみ。「天照大神アマテラスオオミカミ」
《解字》
会意兼形声。申は、いなずまの伸びる姿を描いた象形文字。神は「示(祭壇)+音符申」で、いなずまのように、不可知な自然の力のこと。のち、不思議な力や、目に見えぬ心の働きをもいう。→申
《単語家族》
電(いなずま)と同系。
《参考》
人名に旧字使用可。旧字の総画数は10画。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
→主要人名









漢字源 ページ 3146 での【神】単語。