複数辞典一括検索+![]()
![]()
【肯】🔗⭐🔉
【肯】
8画 肉部 [常用漢字]
区点=2546 16進=394E シフトJIS=8D6D
《常用音訓》コウ
《音読み》 コウ
〈k
n〉
《訓読み》 がえんずる(がへんず)/あえて(あへて)
《名付け》 さき・むね
《意味》
{動}がえんずる(ガヘンズ)。うなずく。また、承知する。「肯定」「叔斉亦不肯立而逃之=叔斉モマタ立ツヲ肯ゼズシテココヲ逃ル」〔→史記〕
{副}あえて(アヘテ)。よしと心にうなずいて。「肯与隣翁相対飲=肯テ隣翁トアヒ対飲セン」〔→杜甫〕
{名}骨の間にぐっとはさまった肉。「肯綮コウケイ」
「肯肯コウコウ」とは、肉がすきまにはさまるさま。
《解字》
会意。古くは「冖(かぶせてとめる)+肉」。楷書カイショは「止+肉」。はまりこんで止まった肉をあらわす。転じて、思うつぼにはまった、よしきたの意をあらわす。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
8画 肉部 [常用漢字]
区点=2546 16進=394E シフトJIS=8D6D
《常用音訓》コウ
《音読み》 コウ
〈k
n〉
《訓読み》 がえんずる(がへんず)/あえて(あへて)
《名付け》 さき・むね
《意味》
{動}がえんずる(ガヘンズ)。うなずく。また、承知する。「肯定」「叔斉亦不肯立而逃之=叔斉モマタ立ツヲ肯ゼズシテココヲ逃ル」〔→史記〕
{副}あえて(アヘテ)。よしと心にうなずいて。「肯与隣翁相対飲=肯テ隣翁トアヒ対飲セン」〔→杜甫〕
{名}骨の間にぐっとはさまった肉。「肯綮コウケイ」
「肯肯コウコウ」とは、肉がすきまにはさまるさま。
《解字》
会意。古くは「冖(かぶせてとめる)+肉」。楷書カイショは「止+肉」。はまりこんで止まった肉をあらわす。転じて、思うつぼにはまった、よしきたの意をあらわす。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→故事成語
漢字源 ページ 3596 での【肯】単語。