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【股肱】🔗🔉

【股肱】 ココウ 足のももと、手のひじ。転じて、頼みになるたいせつな家来。「股肱之力」〔→左伝〕「股肱之臣」〔→史記

【股掌】🔗🔉

【股掌】 コショウ 足のももと、手のひら。転じて、頼みになるもの。「股掌之臣」

【刺股読書】🔗🔉

【刺股読書】 モモヲサシテショヲヨム〈故事〉中国の戦国時代、蘇秦ソシンは、読書していてねむくなると、ももを錐キリでさして読書をつづけたという故事。▽「戦国策」秦から。

【肴】🔗🔉

【肴】 8画 肉部  区点=2672 16進=3A68 シフトJIS=8DE6 《音読み》 コウ(カウ)/ギョウ(ゲウ)〈yo〉〈xio〉 《訓読み》 さかな 《意味》 {名}食べるために煮た魚肉。「肴羞未通=肴羞イマダ通ゼズ」〔→楚辞〕 〔国〕さかな。飲酒のとき食べる副食物。 《解字》 会意兼形声。「肉+音符爻コウ(交差する)」で、料理した肉を交差させて俎豆ソトウの上に並べたもの。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【肴乱】🔗🔉

【肴乱】 コウラン =淆乱。ごちゃごちゃになって乱れる。▽淆コウ(交差してまじる)に当てた用法。〔→淮南子

【肴核】🔗🔉

【肴核】 コウカク さかなと果物のたね。ごちそうのこと。「肴核既尽、杯盤狼藉=肴核スデニ尽キテ、杯盤狼藉タリ」〔→蘇軾

【肴膳】🔗🔉

【肴膳】 コウゼン ごちそう。

【肯】🔗🔉

【肯】 8画 肉部 [常用漢字] 区点=2546 16進=394E シフトJIS=8D6D 《常用音訓》コウ 《音読み》 コウ〈kn〉 《訓読み》 がえんずる(がへんず)/あえて(あへて) 《名付け》 さき・むね 《意味》 {動}がえんずる(ガヘンズ)。うなずく。また、承知する。「肯定」「叔斉亦不肯立而逃之=叔斉モマタ立ツヲ肯ゼズシテココヲ逃ル」〔→史記{副}あえて(アヘテ)。よしと心にうなずいて。「肯与隣翁相対飲=肯テ隣翁トアヒ対飲セン」〔→杜甫{名}骨の間にぐっとはさまった肉。「肯綮コウケイ」 「肯肯コウコウ」とは、肉がすきまにはさまるさま。 《解字》 会意。古くは「冖(かぶせてとめる)+肉」。楷書カイショは「止+肉」。はまりこんで止まった肉をあらわす。転じて、思うつぼにはまった、よしきたの意をあらわす。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 3596