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【触】🔗🔉

【触】 13画 角部 [常用漢字] 区点=3108 16進=3F28 シフトJIS=9047 【觸】旧字旧字 20画 角部 区点=7529 16進=6B3D シフトJIS=E65C 《常用音訓》ショク/さわ…る/ふ…れる 《音読み》 ショク/ソク〈ch〉 《訓読み》 さわる/ふれる(ふる) 《名付け》 ふる 《意味》 {動}ふれる(フル)。ひと所につんとおしあてる。また、つきあたる。一部分にさわる。「触突」「接触」「羝羊触藩=羝羊藩ニ触ル」〔→易経{動}ふれる(フル)。ふれて感じる。また、事物に出あって、そのショックを感じる。「触目」「触於耳目=耳目ニ触ル」 {動}ふれる(フル)。おきてを犯す。また、こわいものにあたって、害を受ける。「抵触」「触諱=諱ニ触ル」「去礼義触刑法=礼義ヲ去リテ刑法ニ触ル」〔→漢書{名}さわった感じ。「感触」 〔国〕ふれる(フル)。広く知らせる。「触文フレブミ」 《解字》 会意兼形声。蜀ショクは、目の大きいくわ虫を描いた象形文字で、つんと葉にくっつく虫。觸は「角(つの)+音符蜀」で、つのをつんとおしあててくっつけること。→蜀 《単語家族》 屬ショク・ゾク(=属。くっつく)囑ショク(=嘱。口を耳もとにおしあてる)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4055 での単語。