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【赫】🔗🔉

【赫】 14画 赤部  区点=1950 16進=3352 シフトJIS=8A71 《音読み》 カク/キャク〈h〉 《訓読み》 あかい(あかし)/あきらか(あきらかなり) 《意味》 カクタリ{形}あかい(アカシ)。燃えあがる火のようにまっかなさま。「赫如渥赭=赫キコト渥キ赭ノゴトシ」〔→詩経カクタリ{動・形}あきらか(アキラカナリ)。火で照らされたように、はっきりとあらわれる。また、あきらかなさま。 {形・動}かっとしてまっかになるさま。かっと怒る。〈同義語〉→嚇。「赫怒カクド」 カクタリ{形}勢いが盛んなさま。「赫赫カクカク」 《解字》 会意。赤は「大+火」の会意文字で、火が燃えあがるときのあかあかとした色を示す。赫は「赤+赤」で、あかあかと、ほてるさまをあらわす。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4275 での単語。