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【酋】🔗⭐🔉
【酋】
9画 酉部
区点=2922 16進=3D36 シフトJIS=8F55
《音読み》 シュウ
/ジュ
〈qi
〉
《意味》
{名}酒をかもしてしぼる職人のかしら。とうじ。みきのかみ。「大酋タイシュウ(酒づくりの職人の長)」
{名}仲間や一族をひきしめるかしら。「巨酋キョシュウ(大親分)」「酋長シュウチョウ」
{動・名}発酵したもろみを袋に入れてしぼる。また、よくなじんでしぼれるようになった酒。▽「説文解字」に「酋繹酒也=酋トハ繹酒ナリ」とある。
シュウス{動}物事をしめくくる。しあげる。〈同義語〉→就。「似先公酋矣=先公ノゴトクニ酋セン」〔→詩経〕
《解字》
象形。つぼの中に酒がかもされて、外へ香気がもれ出るさまを描いたもの。シュウということばは、愁シュウ(心が小さくちぢむ)
就(ひきしめる)などと同系で、もと、酒をしぼる、しぼり酒の意であったが、のち、それを酒の字で書きあらわし、酋はおもに、一族を引きしめるかしらの意に用いるようになった。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
9画 酉部
区点=2922 16進=3D36 シフトJIS=8F55
《音読み》 シュウ
/ジュ
〈qi
〉
《意味》
{名}酒をかもしてしぼる職人のかしら。とうじ。みきのかみ。「大酋タイシュウ(酒づくりの職人の長)」
{名}仲間や一族をひきしめるかしら。「巨酋キョシュウ(大親分)」「酋長シュウチョウ」
{動・名}発酵したもろみを袋に入れてしぼる。また、よくなじんでしぼれるようになった酒。▽「説文解字」に「酋繹酒也=酋トハ繹酒ナリ」とある。
シュウス{動}物事をしめくくる。しあげる。〈同義語〉→就。「似先公酋矣=先公ノゴトクニ酋セン」〔→詩経〕
《解字》
象形。つぼの中に酒がかもされて、外へ香気がもれ出るさまを描いたもの。シュウということばは、愁シュウ(心が小さくちぢむ)
就(ひきしめる)などと同系で、もと、酒をしぼる、しぼり酒の意であったが、のち、それを酒の字で書きあらわし、酋はおもに、一族を引きしめるかしらの意に用いるようになった。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 4536 での【酋】単語。