複数辞典一括検索+

【配】🔗🔉

【配】 10画 酉部 [三年] 区点=3959 16進=475B シフトJIS=947A 《常用音訓》ハイ/くば…る 《音読み》 ハイ/ヘ/ハイ〈pi〉 《訓読み》 くばる/つれあい(つれあひ) 《名付け》 あつ・とも 《意味》 ハイス{動}くばる。それぞれに物をわりあてる。また、めいめいに役目をくっつける。「分配」「配属」 ハイス{動}罪人に罪や労役をわりあてる。「科配(労役のわりあて)」「刺配(罪をわりあて、島流しにする)」 ハイス{動}わきにくっつく。つりあいがとれるようにくみあわせる。ならぶ。ならべる。〈類義語〉→陪バイ。「配列」「配義与道=義ト道トニ配ス」〔→孟子{名}つれあい(ツレアヒ)。そばにくっついた人。転じて、妻のこと。〈類義語〉→妃ヒ→伴ハン→偶グウ。「継配(後妻)」「匹配(妻、夫妻)」 {動}〔俗〕それに相当する資格がある。「不配入党(党にはいる資格がない)」 〔国〕くばる。行き渡らせる。「気を配る」 《解字》 会意。「酉(さかつぼ)+人のひざまずいた姿」で、人が酒つぼのそばにくっついて離れないさまを示す。 《単語家族》 妃ヒ(主君のそばにくっつくきさき)俳ハイ(くっついた仲間)輩ハイ(くっついた仲間)などと同系。 《類義》 →並 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4541 での単語。