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【酒漿】🔗🔉

【酒漿】 シュショウ 酒と飲み物。「問答未及已、駆児羅酒漿=問答イマダ已ムニ及バザルニ、児ヲ駆リテ酒漿ヲ羅ネシム」〔→杜甫

【酒槽】🔗🔉

【酒槽】 シュソウ 酒を入れておくための木製の入れ物。さかぶね。

【西興】🔗🔉

【西興】 シュキョウ 酒に酔って快くなること。「酒興詩情亦已無=酒興詩情マタスデニ無シ」〔→陸游酒席で行う慰み事。

【酒樽】🔗🔉

【酒樽】 シュソン =酒尊。酒だる。

【酒瓢】🔗🔉

【酒瓢】 シュヒョウ 酒を入れるひょうたん。

【酒癖】🔗🔉

【酒癖】 シュヘキ 酒を飲むというくせ。酒を飲んで酔ったときにあらわれるくせ。さけぐせ。

【酒醪】🔗🔉

【酒醪】 シュロウ 清酒とにごり酒。

【酒顛】🔗🔉

【酒顛】 シュテン =酒癲。酒を飲んで心がくるう。

【酒籌】🔗🔉

【酒籌】 シュチュウ 酒を飲むとき、飲みほした杯の数を数える道具。

【酒醴】🔗🔉

【酒醴】 シュレイ 普通の酒とあま酒。

【酎】🔗🔉

【酎】 10画 酉部  区点=3581 16進=4371 シフトJIS=9291 《音読み》 チュウ(チウ)/ジュウ(ヂウ)〈zhu〉 《訓読み》 ちゅう(ちう) 《意味》 {名}ふつうの酒を水がわりにして酒をつくり、その酒をまた水がわりにしてつくった濃い酒。祖先の霊にささげる。「天子飲酎、用礼楽=天子酎ヲ飲ムニ、礼楽ヲ用フ」〔→礼記〕 〔国〕ちゅう(チウ)。焼酎ショウチュウ(酒かすまたは、さつまいもなどを原料にした蒸留酒の一種)の俗称。「酎ハイ」 《解字》 会意兼形声。「酉+音符肘チュウ(ひきしぼる)の略体」。 《熟語》 →下付・中付語

【配】🔗🔉

【配】 10画 酉部 [三年] 区点=3959 16進=475B シフトJIS=947A 《常用音訓》ハイ/くば…る 《音読み》 ハイ/ヘ/ハイ〈pi〉 《訓読み》 くばる/つれあい(つれあひ) 《名付け》 あつ・とも 《意味》 ハイス{動}くばる。それぞれに物をわりあてる。また、めいめいに役目をくっつける。「分配」「配属」 ハイス{動}罪人に罪や労役をわりあてる。「科配(労役のわりあて)」「刺配(罪をわりあて、島流しにする)」 ハイス{動}わきにくっつく。つりあいがとれるようにくみあわせる。ならぶ。ならべる。〈類義語〉→陪バイ。「配列」「配義与道=義ト道トニ配ス」〔→孟子{名}つれあい(ツレアヒ)。そばにくっついた人。転じて、妻のこと。〈類義語〉→妃ヒ→伴ハン→偶グウ。「継配(後妻)」「匹配(妻、夫妻)」 {動}〔俗〕それに相当する資格がある。「不配入党(党にはいる資格がない)」 〔国〕くばる。行き渡らせる。「気を配る」 《解字》 会意。「酉(さかつぼ)+人のひざまずいた姿」で、人が酒つぼのそばにくっついて離れないさまを示す。 《単語家族》 妃ヒ(主君のそばにくっつくきさき)俳ハイ(くっついた仲間)輩ハイ(くっついた仲間)などと同系。 《類義》 →並 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4541