複数辞典一括検索+

【雄】🔗🔉

【雄】 12画 隹部 [常用漢字] 区点=4526 16進=4D3A シフトJIS=9759 《常用音訓》ユウ/お/おす 《音読み》 ユウ/ウ/ユ〈xing〉 《訓読み》 お/おす(をす) 《名付け》 お・かず・かた・かつ・たか・たけ・たけし・のり・よし 《意味》 {名}お(ヲ)。おす(ヲス)。鳥のおす。転じて、他の動物のおす。▽植物にもいう。〈対語〉→雌。〈類義語〉→牡ボ。「誰知烏之雌雄=誰カ烏ノ雌雄ヲ知ランヤ」〔→詩経{名}最も強くすぐれた人や物。「英雄」「其滑稽之雄乎=ソレ滑稽ノ雄タルカ」〔→漢書ユウナリ{形}威勢がよい。男らしい。おおしい。すぐれている。「雄壮」「雄飛」 《解字》 会意兼形声。左側の字(音コウ)は「手+印(ひじを張った形)」の会意文字で、肱(ひじ)の原字。雄はそれを音符とし、隹(とり)を加えた字で、肩を張って威勢を示す、おすの鳥。 《単語家族》 肱コウ(張り出したひじ)宏(ひろい)弓(張り広げるゆみ)と同系。 《類義》 雌は、羽を重ねるめす鳥。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4804 での単語。